記事「万葉集」 の 検索結果 7738 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その270)今回は、168番歌を訓む。題詞に「反歌二首」とあり、柿本人麻呂の「日並皇子挽歌」と称される長歌(167番歌)の反歌一首目である。 写本に異同は無く、原文は次の通り。 久堅乃 天見如久 仰..
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『万葉集』を訓(よ)む(その269)今回は、167番歌の61句からを訓む。 61句・62句「日月之・數多成塗」は「日月(ひつき)の・數多(まね)く成(な)りぬる」と訓む。この「日月」は時間の上の「月日」の意。155番歌のところで、..
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MAN WITH A MISSION 歌詞 万葉集マンウィズの曲の中で、 特にすがすがしいのが「TAKE ME HOME」。 仕事帰り、 湾岸道を飛ばしながら「TAKE ME HOME」を聴いてたら 昔、アリ・トムソンが歌ってた 「Ta..
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『万葉集』を訓(よ)む(その268)今回は、167番歌の53句からを訓む。 53句・54句「由縁母無・真弓乃岡尓」は「由縁(つれ)も無(な)き・真弓(まゆみ)の岡(をか)に」と訓む。「由縁」は、旧訓にユヱとし、『代匠記』にヨシと改..
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『万葉集』を訓(よ)む(その267)今回は、167番歌の43句からを訓む。 43句・44句「望月乃・満波之計武跡」は「望月(もちづき)の・満(たた)はしけむと」と訓む。「望月(もちづき)」は「陰暦十五夜の月。満月。」。「望月の」は..
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『万葉集』を訓(よ)む(その266)前回、35句・36句の異伝を見る限り、人麻呂が考えていた「日の皇子」は天武天皇であったことは間違いないことを述べた。そしてそのことは、この異伝を推敲した結果である本文において変更されたとは考えられな..
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『万葉集』を訓(よ)む(その265)前回は、31句「天皇之」の「天皇(すめろき)」についての説明で終わったので、今回は、32句「敷座國等」から訓む。「敷」は、カ行四段の他動詞「しく」の連用形で「敷(し)き」。ここの「しく」は「治める。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その264)前回、25句・26句「高照・日之皇子波」のところで、「日の皇子」を天武天皇ととる説と日並皇子ととる説が完全に対立していることを述べたが、次に続く27句以下を素直に訓むと「日の皇子」は天武天皇を指すも..
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『万葉集』を訓(よ)む(その263)今回は、前回に続いて167番歌の21句・22句「天雲之・八重掻別而」の「掻別」の説明から。「掻別」は、カ行下二段活用の他動詞「かきわく」の連用形で「掻(か)き別(わ)け」。「而」は漢文の助字で、接続..
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『万葉集』を訓(よ)む(その262)今回は、前回に続いて167番歌の15句からを訓む。 15句・16句「葦原乃・水穂之國乎」は「葦原(あしはら)の・水穂(みづほ)[瑞穂]の國(くに)を」と訓む。「葦原(あしはら)」は「葦の生えてい..
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『万葉集』を訓(よ)む(その261)今回は、前回に続いて167番歌の7句からを訓む。 7句・8句「神集・集座而」は「神集(かむつど)ひ・集(つど)ひ座(いま)して」と訓む。「神集」は神の動作に「神」を冠する表現で、「神集(かむつど..
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『万葉集』を訓(よ)む(その260)今回から、数回をかけて167番歌を訓む。題詞に「日並皇子尊殯宮之時柿本朝臣人麻呂作歌一首[并短歌]」とある65句からなる長歌である。「日並皇子尊」は、「日並知皇子尊」とも記され、皇太子に対する尊称で..