記事「万葉集」 の 検索結果 7708 件
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19-4202藤波を 仮廬(かりいほ)に作り 浦廻(うらみ)する 人とは知らに 海人(あま)とか見らむ藤波を 仮廬(かりいほ)に作り 浦廻(うらみ)する 人とは知らに 海人(あま)とか見らむ 藤奈美乎 借廬尓造 灣廻為流 人等波不知尓 海部等可見良牟
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19-4201いささかに 思ひて来(こ)しを 多胡の浦に 咲ける藤見て 一夜経(ひとよへ)ぬべしいささかに 思ひて来(こ)しを 多胡の浦に 咲ける藤見て 一夜経(ひとよへ)ぬべし 伊佐左可尓 念而来之乎 多□乃浦尓 開流藤見而 一夜可經
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19-4200多胡(たこ)の浦の 底さへにほふ 藤波を かざして行かむ 見ぬ人のため多胡(たこ)の浦の 底さへにほふ 藤波を かざして行かむ 見ぬ人のため 多□乃浦能 底左倍尓保布 藤奈美乎 加射之□将去 不見人之為
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19-4199藤波の 影なす海の 底清み 沈(しづ)く石をも 玉とぞ我が見る藤波の 影なす海の 底清み 沈(しづ)く石をも 玉とぞ我が見る 藤奈美乃 影成海之 底清美 之都久石乎毛 珠等曽吾見流
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19-4198つれもなく 離(か)れにしものと 人は言へど 逢はぬ日まねみ 思ひぞ我がするつれもなく 離(か)れにしものと 人は言へど 逢はぬ日まねみ 思ひぞ我がする 都礼母奈久 可礼尓之毛能登 人者雖云 不相日麻祢美 念曽吾為流
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19-4197妹に似る 草と見しより 我が標し 野辺の山吹 誰(た)れか手折りし妹に似る 草と見しより 我が標し 野辺の山吹 誰(た)れか手折りし 妹尓似 草等見之欲里 吾標之 野邊之山吹 誰可手乎里之
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19-4916月立ちし 日より招(を)きつつ うち偲ひ 待てど来鳴かぬ 霍公鳥かも月立ちし 日より招(を)きつつ うち偲ひ 待てど来鳴かぬ 霍公鳥かも 月立之 日欲里乎伎都追 敲自努比 麻泥騰伎奈可奴 霍公鳥可母
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19-4195我がここだ 偲はく知らに 霍公鳥 いづへの山を 鳴きか越ゆらむ我がここだ 偲はく知らに 霍公鳥 いづへの山を 鳴きか越ゆらむ 吾幾許 斯努波久不知尓 霍公鳥 伊頭敝能山乎 鳴可将超
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19-4192桃の花 紅色(くれなゐいろ)に にほひたる桃の花 紅色(くれなゐいろ)に にほひたる 面輪(おもわ)のうちに 青柳(あをやぎ)の 細き眉根(まよね)を 笑み曲がり 朝影見つつ 娘子(をとめ)らが 手に取り持てる まそ鏡 二上山(ふたがみやま)..
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19-4194霍公鳥 鳴き渡りぬと 告ぐれども 我れ聞き継がず 花は過ぎつつ霍公鳥 鳴き渡りぬと 告ぐれども 我れ聞き継がず 花は過ぎつつ 霍公鳥 喧渡奴等 告礼騰毛 吾聞都我受 花波須疑都追
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19-4193霍公鳥 鳴く羽触(はぶ)れにも 散りにけり 盛り過(す)ぐらし 藤波の花霍公鳥 鳴く羽触(はぶ)れにも 散りにけり 盛り過(す)ぐらし 藤波の花 霍公鳥 鳴羽觸尓毛 落尓家利 盛過良志 藤奈美能花
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19-4191鵜川立ち 取らさむ鮎の しがはたは 我れにかき向け 思ひし思はば鵜川立ち 取らさむ鮎の しがはたは 我れにかき向け 思ひし思はば 鵜河立 取左牟安由能 之我波多波 吾等尓可伎无氣 念之念婆