記事「俳句」 の 検索結果 30404 件
-
錢を見れば青眼開く仙女かな言葉を刪りに刪り、これ以上は削れないところで俳句が成立するものであるのなら、漢語俳句はまず七言絶句なりを詠んでみて、それを刪るのがよいだろう。 しかし、刪るために詠むべき長さとしては、俳句程度の..
-
水酒(スイシュ)でも魂遊ばす叟かな涸魚得水:涸れた轍の魚が水を得ること。生きるチャンスをつかむこと。 昨日、詩題としたのは「如魚得水」、きょうは「涸魚得水」 「如魚得水」はいわば適材適所に身を置くこと、「涸魚得水」は九死に一..
-
錢あらば是も非もなくて酒を酌む如魚得水:水を得た魚のごとく。 七絶・如魚得水 2012.06.24 -1369 人有酒錢無是非,如魚得水擧金杯。龍宮對飲千年後,香夢醒來清旭輝。 ○●..
-
堂宇燃えて燕と鯉に禍す池魚之殃:城門が燃え、消火に使われて池の水が尽き、無辜の魚が受ける禍。 處堂燕雀:軒場の巣で安楽に過ごしている燕雀には、堂宇が燃えていることが眼中にないこと。迫りくる危険を察知できないこと。 ..
-
縄を銜み毒ある肴となる魚枯魚銜索:まもなく姿を消す運命にある事物のこと。縄をくわえ干物となる魚(枯魚銜索)は、まもなく食われて消える運命にある。 七絶・枯魚銜索 2012.06.23 -136..
-
枯れた魚病ひの鶴が詠む詞華枯魚病鶴:貧困極まれる人士。 五絶・枯魚病鶴 2012.06.22 -1358 枯魚無水酒,病鶴有星霜。磨墨裁詩處,詞華筆底芳。 ○○○●●,●●●○平..
-
薪を抜けば釜の井魚(せいぎょ)も救はるる釜底抽薪:釜の下から燃えている薪をとりさること。根本的に問題を解決すること。 七絶・釜底抽薪 2012.06.22 -1356 鴻儒説道勸憑虚,釜底抽薪救井魚..
-
中華鍋や玄虚を泳ぐヘルメット釜中井魚:釜中游魚-游魚+井魚(=井蛙)による四字成語。見識の視野狭窄の殆きをいう。獅子鮟鱇、これを作る。画は足柄金太郎さん(http://ashigara-kintarou.at.webry.i..
-
魚は沈み雁は落ちて傾国今夜も独酌す魚沈雁落:美人を形容する成語。近づきがたいほどの美人というところだろうか。 魚沈雁斷:音信普通をいう。 二七令・魚沈雁落 2012.06.20 -1354 ..
-
唐土の俳諧問はん四字成語季語によって季節感を共有したいという思いは私にはない。 漢語で俳句を詠む限りは、たとえ季節の言葉を用いたとしても、それが季語の役割を果たせるはずはない。 とすれば、季語が季語として認識される..
-
醉筆やクジラも泳ぐ鍋の中私にとって俳句はある場合に「省略の詩學」である。その場合とは、たとえば五言絶句を省略して四五令とする場合などだ。 魚游釜底:魚が鍋の中を泳ぐこと。危険がさしせまっていること。 ..
-
俳聖の家を囲んで鳴く蛙俳句は『省略の文学』であるということがいわれている。 しかし、実作上、どれだけの言葉が実際に記され、それが省略され、削られ、俳句となるのだろう。 わたしの場合、最初から日本語で俳句を詠んだ場..