記事「加門七海」 の 検索結果 45 件
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「大江山幻鬼行」加門七海著骨董店で入手した鬼の文鎮 別名:鬼車ともいわれる蝶の写真 シンクロニティーに導かれるように大江山へ旅にでた小説家が体験する神秘的な出来事の数々! とはいっても、おどろおどろしさは無く、虐げ..
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「祝山」加門七海著著者の実体験を下敷きにした、ホラー小説。 怪談的な部分とホラー小説的な部分との配分が絶妙。 ひとえに、著者のオカルトに対する比較的ニュートラルな姿勢がそうさせるのか。 変な言い方かもしれないが..
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「RDG② レッドデータガール はじめてのお化粧」荻原規子著奈良の山奥の神社で育った主人公。 高校入学を期に、東京での寮生活を始めるが・・・ シリーズ2巻目に突入し、物語がイッキに動きだした。 ハリウット映画のように、畳み掛けるように事件が勃発..
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「美しい家」加門七海著幻想的なものから、モダンホラーまで幅広い作品が収録された珠玉の短編集。 「美しい家」 「昔のほうが、光がね、青かったような気がするんです」とつぶやいた青年は、美しい家に棲むことを許されたの..
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「RDG レッドデータガール はじめてのお使い」荻原規子著語弊がある言い方かもしれないが、日本の魔法といえば「陰陽道」と「修験道」 現代を舞台にした、修験者達が暗躍するファンタジー 超箱入り娘の主人公の引っ込み思案の日常描写と神霊の存在のギャップ..
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「うわさの人物 神霊と生きる人々」加門七海著民俗学・オカルトに造詣が深く、ホラー小説家でもある加門氏。 彼女が9人の霊能者へのインタビューを行います。 霊能は掴みどころがなく、扱いの難しい問題でもある。 加門氏の真摯な姿勢に非常に好..
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「鳥辺野にて」加門七海著十二編の時代ものホラーを収録。 全編を通して日本の土着的な雰囲気に溢れている。 仏教色の強いもの・妖怪の出てくるもの等等 非常に個人的な感想だが「左」「朱の盃」が特に良かった。 ..
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347「うわさの人物 神霊と生きる人々」加門七海 〈図〉心霊や神秘に興味ありませんか?あるでしょ? じゃこの本を読みましょう鍊 というかぜひとも個人的には読んで欲しい一冊でございます。 私は単純に面白かったですね。 皆さんの言..
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331「203号室」 加門七海 〈図〉実体験も織り込まれてるらしいですが、でも三角屋敷の話ではなかったなー。 一体どの辺が実体験だったのか調べようと思ったんですが、解りませんでした。 生暖かい床とか、濡れてた玄関マットとか..
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319「祝山」加門七海 〈図〉この本怖いよ、と薦めた彼女が「その中の話が小説になったらしいよ」というので借りてきました。 おもしれーわ、これ! 実に怖いんです、この小説。 ご本人が地味だというように決してジェイソンく..
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315「心霊づきあい」 加門七海 〈友〉これはお友達に誕生日プレゼントは何がいい?と聞いたら、この本が欲しいと言われ(笑)地元の本屋に行って買ってきました。 自分で本が検索できるシステムがある本屋だったのですが、なぜかこの本はある..
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うわさの神仏其の三:加門七海久々の七海さんのオカルト探訪シリーズ、面白い。 東京にもこんなに色々オカルトで面白いところがあるんだ!ちなみに、あとがきでは「誰よりも楽しんだのは、私自身にちがいない」とあるように、本当に楽しそうな..