記事「季語」 の 検索結果 601 件
-
鰰鰰はハタハタとよむ。 魚へんに神とかく。 どうしてだろうと 自分で考えてみた。昔は安かったので 冬の食材の魚としては津軽の人たちは大いにこれで冬の命を繋いだものである。 ありがたい魚である。鯛など..
-
年用意ああ、もう今年も終盤になってしまった。その終盤が またことに早く進んでいるようだ。正月用品なんかに早く手を出すと 早く年食ってしまいそうだ・・。 「店中の 飾り買わずに 年用意」 「束..
-
湯豆腐「湯豆腐で 窓のガラスは 曇りけり」 「湯豆腐を 箸で割りおり 吹く夫婦」 そろそろ鍋の季節になってきたな。。。 下手に鍋に手を出すと 起こる女房である まあ、食うために..
-
冬の雲どんよりとしたこの冬の雲 なんとも言えない 心のふさがりも作ってしまいそうだが 人生もこんなもんだよと思えば そのまま通り過ぎてもゆくようだ。 「冬の雲 太宰の色を 敷き詰めて」 「冬の雲 厨..
-
焼芋昨日から雪が降りはじめあたりは白くなった津軽であるが、 この季節、めっきり少なくなったのに焼芋屋がある。 「焼芋は 兄と妹 湯気別れ」 「焼芋に 暖を貰いて 進み行く」 ..
-
榾(ほだ)田舎にいたころ 昔は薪のストーブであったな。 薪の前にはぶっとい木の胴体が並べてあったが あれは榾(ほだ)というんだと 今更知った。 確かに滑子という字もあるから 茸の栽培に使うんだろうが小生にはさ..
-
寒蜆磯山さやかの旬刊!いばらき『寒しじみ』(25年1月18日放送) 「寒蜆 お椀の湯気に 厳をみる」 「寒蜆 ボールの水で 語る夜」 「箸重き 開かずと決めた 寒蜆」 「寒蜆 ..
-
ポインセチアvol.10 ポインセチアの置き場所 よく温泉なんかに行くと 玄関なんかに 野菜に交じって 花の鉢を置いているが、その中でも ひと際 銀粉 なんかをかけて さらに生えている色花がある。ポインセチアで..
-
小春日和 季語小春日和って春の季語じゃない。。w(゚ロ゚;w そうですよね。 寒い日に少しばかりの暖かさ。。 なかなか日本語は難しい部分も。。(・∀・)b
-
沢庵漬け職場からかえってまず口にしてつまむのは漬物 塩分が多く 血圧のお薬も飲んでいるのに この人は・・ でも津軽人てこんなもの・・。いま 食えなくなったのは 赤カブの小糠付け と 大根の鰊漬けだな 祖母..
-
日記買うもうクリスマス商品も並んできた 商店街である。早いところは年の瀬商品もある店もある。一年は早いものである。 そんなものに 今から手を出していると、歳をとるのに加速度がついていやなような気がして まだ..
-
かけな野菜中継 宮崎 「干し大根」 Radish お天道様を今日も拝めて、神仏に手を合わせ、かけた味噌汁お椀で、リンゴの枝木で燃やした薪ストーブで暖かい干しなのおつゆを啜って冬を凌いでいた頃はそれなり..