記事「季語」 の 検索結果 443 件
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寒すずめ【寒すずめ】雀は、田に餌がなくなる冬季は、人家近くに餌を求めて集まるので親しみやすい。本来は食鳥としての雀を寒雀と呼んだ。(「季語歳時記」より) 「本来は食鳥」だったそうです。私も昔、興味本位で..
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牡蠣を剥く「年輪の 浮きた牡蠣剥く 老婆いて」 去年仙台からお歳暮に送れられてきた生牡蠣、初めてなので 食い方がわからない。基本的に殻は食えんから砕くか 金棒なんかでこじ開けるかしかなかったようで、か..
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七種粥(ななくさがゆ)朝食卓に 七種粥(ななくさがゆ)が出てきたわい。 昔はこれで一年元気に生きると 祖母が正月におまじないのように薦めたもんだったな・・。 【七種】芹・薺・御形・繁縷・仏座・菘・蘿蔔 さあ、読めるか..
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椪柑(ぽんかん)田舎では 東京から帰ってくる出稼ぎ連中もまだ多い。 それこそ 手土産をぶら下げて帰ってくる。盆と正月であるが、雪がないのが いいのかどうかは知らはいが 車での帰郷が今年は多いであろう 津軽である。 ..
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冬の月冬の朝である、だが雪はない。秋の後半かという様子の津軽である。でも雪がないということは雪かきしなくてもいいから助かる。まあ、こんな年があってもいいではないかと、月はいう。家に閉じこもっていないでそとで..
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寒月箏曲「雲井弄斎 」・尺八「寒月」 (NHK-FM 邦楽のひととき) 津軽にも まだ雪が降ってはいない。月の灯りは何故か寂しそう。雪がないからであろうか。 しかし 寒いのは寒い。冷え..
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朝寒「朝寒に 丹前下で 鼻擦る」 🏦 雪がパラパラふって地面につくが なかなか 消えない 津軽の朝である。気温が低いのであろう。 寝床から 離れずらい 定年後の我である。亡き母が作ってく..
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枯葎一か所だけ まだ 覆わねばいけん家の箇所がある、家の窓の脇である。屋根雪が冬に落ちてきて圧力で窓ガラスが壊れるからである。 毛布一枚でもと アフリカの方々に森繁は贈ったことがあるというが、枯葎も ど..
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寒くてもほっこり。疲労回復にも使えるおすすめの甘酒ベスト4。もういくつ寝るとお正月ですね。「一年の計は元旦にあり」ということで、お正月と言えば、先ずは初詣。神社で振る舞われる甘酒に身も心もほっこりします。国菊甘酒 900mlposted with カエレバ篠崎..
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鰰鰰はハタハタとよむ。 魚へんに神とかく。 どうしてだろうと 自分で考えてみた。昔は安かったので 冬の食材の魚としては津軽の人たちは大いにこれで冬の命を繋いだものである。 ありがたい魚である。鯛など..
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年用意ああ、もう今年も終盤になってしまった。その終盤が またことに早く進んでいるようだ。正月用品なんかに早く手を出すと 早く年食ってしまいそうだ・・。 「店中の 飾り買わずに 年用意」 「束..
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湯豆腐「湯豆腐で 窓のガラスは 曇りけり」 「湯豆腐を 箸で割りおり 吹く夫婦」 そろそろ鍋の季節になってきたな。。。 下手に鍋に手を出すと 起こる女房である まあ、食うために..