記事「小林信彦」 の 検索結果 35 件
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『現代〈死語〉ノート』 小林信彦 (岩波新書)先月の帰省で東川篤哉5冊とともに持ち帰った『現代〈死語〉ノート』。 小林信彦は『極東セレナーデ』(上・下)以来です。 〈太陽族〉〈黄色いダイヤ〉〈私は嘘は申しません〉〈あたり前田のクラッカ..
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『極東セレナーデ (下)』 小林信彦 (新潮文庫)年末に読み始めた『極東セレナーデ』の下巻を読了。 再読ではありますが、今年初めて読み終えた本――ということになります。 上巻から下巻では、舞台がニューヨークから東京に戻ったこともあり、登..
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『極東セレナーデ (上)』 小林信彦 (新潮文庫)20日ほど前、裕木奈江の『旬』について書きました。 裕木奈江のは「一枚」も持っていませんが、関連する「一冊」を持っていました。 小林信彦の『極東セレナーデ』で、表紙は裕木奈江。 ..
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おかしな男 渥美清小林信彦著、新潮社刊、2000年。 本書は主に三つのことについて書かれている。 1. 渥美清という人について 2. 日本の喜劇界について(ライバルたち) 3. 「男はつらいよ」シリーズ..
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テレビは不要?テレビの草創期、多くの番組作りに関わった作家の小林信彦(1932年生まれ)は、随筆の中で『1960年代がテレビの黄金期だった』と語っているそうだが、今、筆者の様な高齢者たちの多くは、本当にテレビを一日..
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小林信彦小林信彦(こばやしのぶひこ、1932年12月12日-)は、日本の小説家、評論家、コラムニストである。中原弓彦(なかはらゆみひこ)の筆名も用いた。筆名を作ったのは、小林が正業につかないのを親戚が嫌ってい..
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江戸川乱歩 生誕120年・歿後50年をふりかえる~その6前回までで、江戸川乱歩 生誕120年・歿後50年の特集本(評伝・評論・解説・エッセーの類)のレヴューは、あらかた終わりました。(『ミステリマガジン 2015年9月号 特集 幻想と怪奇 乱歩輪舞ふたた..
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「読書中毒」ブックレシピ61 小林信彦小林信彦さんの本は小説であれ、エッセイであれ、ノンフィクション的なものも含め、どれも大好きでして、人生の大先輩である世代の人ですけど、とても親近感があります。 たぶん、氏の愛する小説がミ..
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△「私の東京地図」(小林信彦)「私の東京地図」(小林信彦)(筑摩書房、2013年1月) 2009年7月号から2012年8月号まで、筑摩書房のPR誌「ちくま」に連載されたものを単行本化。小林信彦さんというと、先日..
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「ムーン・リヴァーの向こう側」 小林信彦先週、六甲山に登って2日後くらいから、鼻や目にアレルギー症状を訴えるようになって、軽症ではあるけれどちょっと鬱陶しかったのです。秋の花粉症というやつでしょうか。 それと下山の際にどうやら左側の腰..
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イエスタデイ・ワンス・モアPart2 ミート・ザ・ビートルズ(小林信彦)イエスタデイ・ワンス・モアPart2 ミート・ザ・ビートルズ(小林信彦) 前作で1959年に残る事にした桐島夏夫。今村理恵とホテルに泊まることになったのだが、そこにあの二人組の男が現れ..
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あのベストセラーを読む、そして中断1時間で「チーズはどこへ消えた?」は読み終える予定だったのだけど、 平積みになった本をふとみたら… 山下洋輔「ピアニストを笑え!」 高橋源一郎「追憶の1989年」 東海林さだお「とんかつ奇..
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