記事「山口瞳」 の 検索結果 36 件
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好きなテレビ番組(銀河テレビ小説)本来ここら辺りで「週間業務報告」の日なんですが、 今週も何も目新しい事柄もないし、今日の夜に 町内会の飲み会があるもんで、明日週間業務報告と題して、 その飲み会の様子でも書こうと思う。 と言う..
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対談せざるの弁・・・ 私も対談集のリストを見せてもらった。中川一政、吉行淳之助、二子山親方、倉本聡、山藤章二などなど、どの人をとっても向田さんが逢ってみたいと思っていた人ばかりで、私など「お呼びでなかった」の..
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卑怯者の弁(1)「国家にはいろいろな側面があり、従って、いろいろな解釈が可能である。しかし、国家というものをギリギリの本質まで煮つめれば、どうしても軍事力ということなる。ところが、軍事力の保持が、日本の徹底的弱体化..
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「怨」のムシロ旗・・・・・・ 山口: だめですかね。六十七歳? 土岐: わたくしですか、六十六歳とね、一か月です。 山口: そのへんで、結婚四十三年たって、まだだめですかね。無罪放免にしてくれないで..
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柳原良平画家でイラストレーターの柳原良平さんが亡くなられたそうです。 84歳、ご冥福をお祈りします。 1958年、当時会社の仲間だった作家の開高健さんや山口瞳さんらと 「アンクルトリス」を世に送り出..
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山口瞳「男性自身」傑作選 中年篇山口瞳は独特だ。読むのはまだ4冊目だけれども、断言する自信がある。なぜならその独特さ加減により、1冊の作品を一気に読み上げるのがつらいほどだからだ。要するに途中でお腹一杯になることがままあると..
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山口瞳「男性自身」傑作選 熟年篇山口瞳という戦中派作家の絶筆「高橋義孝先生」「仔象を連れて」が収録されている本作は、重松清編の中年篇に続き、嵐山光三郎編の熟年篇。 本気なのかそれとも冗談なのか、著作を何冊読んでも山口さ..
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男性自身 木槿の花読後、電気ポットでお湯を沸かし、頂き物の珈琲豆を取り出してきて珈琲をいれた。 ひとり喫茶店で珈琲を啜ることも好きなのだけれど、人の多いところでテラス席に陣取ったときには、ふと寂しさを感じ..
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男性自身 おかしな話「なぜ?(二)」では、7回に渡り三島論を聞くことができた。 「三島さんの死後にあらわれた諸家の意見や感想のなかで、私は、ドナルド・キーン氏の次の一節がもっとも深く印象に残った。 「たと..
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私本歳時記エッセイかと思っていたら短編集だった。山口瞳作品はエッセイが多いので、小説は『江分利満氏の優雅な生活』以来だ。 彼の著作を読むとき、皆さんはどうしているのだろう。例えば文庫本を1冊手にし..
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血族著者が幼い頃から妙に感じていたけれど、語られることのなかった母の家系について、私小説として作品にしたのが今作。 正直言って興味はなかった。 小説を読むのが好きで、エッセイさえ好んで手に..
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やってみなはれみとくんなはれ 山口瞳 開高健自分は、酒に弱い割には酒そのものは好きな方で こうしてブログを書いている今もワインを飲んでいる。 あ、しかもこれ、サントリーだ。奇遇奇遇。( ̄▽ ̄) 山口瞳さんの文章は以前から楽しんでいる。..
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