記事「岸本佐知子」 の 検索結果 33 件
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2013年に読んだ本から選ぶベスト本昨年の読了は73作品。 冊数だと75冊。 SF、幻想文学が多いようなベストになりました。 ノンフィクションは重い内容かな。 『日本国憲法』を選んだのが今年らしさかもしれない。 読んだ順番です..
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原稿零枚日記【小川洋子・作品一覧】小川洋子著者名 : 小川洋子(小説家)出版社名 : 集英社ISBNコード : 9784087451023発売日 : 2013年08月21日原稿零枚日記税込価格 : 546 円作家の“私”はなかなか思う..
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2013年1月に読んだ本読んだ本を振り返ると人生って何? 文明とは何?の哲学に近いものがあったけど、岸本さんのエッセイで中和された。 特にお勧めは角田光代『紙の月』、舩橋淳『フタバから遠く離れて――避難所からみた原発と日本..
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◎「なんらかの事情」(岸本佐知子)「なんらかの事情」(岸本佐知子)(筑摩書房、2012年11月) とてもユニークな視点から日常を捉えている岸本さんによる待望のエッセイ集。第23回講談社エッセイ賞(平成19年)を得た「ねに..
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◎「おかしな本棚」(クラフト・エヴィング商會)「おかしな本棚」(クラフト・エヴィング商會)(朝日新聞出版、2011年4月) 久々に世の中の本好き、読書好きの人に、大声でこれは面白いぞと宣伝したい本だ。もちろん、普通の本好き以外にも、..
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○「いちばんここに似合う人」(ミランダ・ジュライ)「いちばんここに似合う人」(ミランダ・ジュライ)(新潮社、2010年8月) ずっと読み損ねていたものがようやく読めた。 全16編の読み切り短編は、性的衝動に悩まされるおかしな人々のおか..
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女性の読者も多いのでしょうか?・「小説 野性時代 5月号(4月12日発売)」、読了。 ただし、読切文庫のみ(←またかーい!) 桜木紫乃:「ラッキーカラー」 40過ぎの出会い。それは恋ではなく、”看護師”に尽くさ..
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「ビロウな話で恐縮です日記」三浦しをん著著者の2007年1月7日~2008年9月20日のブログを 加筆改筆したもの 自身による脚注も充実しています また、書き下ろし おまけコーナーもあり 基本的に日記ですので ネ..
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「気になる部分」岸本佐知子著日常の些細な疑問 例えば、1+1=2は絶対なのか等 子供時代、学生時代、会社員時代の思い出 砂糖と塩を混ぜると味はどうなるのか等 頭の中でいつまでも燻ぶり続けている事柄につ..
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「ねにもつタイプ」岸本佐知子著一応、エッセイとのことですが どこまでが本当のことなのやら ノンフィクション?フィクション? まるで、ショートショートを読んでいるかのような 楽しさに満ちていた 毛布や..
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△「変愛小説集Ⅱ」(岸本佐知子・編訳)「変愛小説集Ⅱ」(岸本佐知子・編訳)(講談社、2010年5月) 前作の『変愛小説集』と同じく、翻訳家・岸本佐知子のセレクトによる短編集。 こういう短編集を読むたびに、人間とはどうし..
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○「翻訳夜話」(村上春樹・柴田元幸)「翻訳夜話」(村上春樹・柴田元幸)(文春新書、2000年10月) ずっと読むのを先延ばしにしていた本。 ご存じの方も多いと思うが、このコンビは80年代から「村上=翻訳者」と「チェッカー..