記事「平和」 の 検索結果 4475 件
-
未来への「希望」夜どおし降った雨のあがった、ある朝。 がれきの山の片すみに、小さな緑の葉が土から顔を出しているのを、 少年が見つけます。 無心に水をやる少年のお陰で、緑の木はどんどん大きくなっていきます。 ..
-
“先見の明”に恵まれた時代を生きるために・・・福原義春氏おすすめの中の一冊。 今では、書店はもとより古書店でも入手が困難で、図書館から借りることにした。 あとがきに記されているように、1960年、著者が米国のカリフォルニア大学に勤務してい..
-
未来への伝言~平和へのメッセ-ジ「21世紀に入ってもう10年!~「希望の世紀」にするために」について 戦前・戦中・戦後を生きてきた著者が、日本の未来を担う子どもたちに残しておきたい平和へのメッセージ。著者が伝えたい三つの思い、それ..
-
恐ろしい本? <最初の授業>「教科書の記憶から辿りついた書」について 「これは恐ろしい本です。まずタイトルを読んで「?」となりますが、読み終わってみると「ズ-ン」と腹に響いてくるような恐ろしさがあります。」 こんな紹介文が目..
-
TVドラマの原作にふれて・・・<8月15日、終戦記念日の深夜。静まり返った東京駅のホームに、ダイヤには記されていない1台の軍用列車が到着した。 そこに乗っていたのは、60余年前のあの戦争中、南の海で玉砕し、そのまま海に沈ん..
-
子どもたちの「学び」こそ、明るい国の未来■「学校に行きたい!」 そんな少女たちの夢がようやくかなうことになったアフガニスタン。 けれども、30年以上も戦争がつづき、大地も人の心も荒れ果てたこの国で、それはかんたんなことではなくて・・・ ..
-
あのメロディが浮かびますが・・・。平和の象徴としての「野ばら」「大きな国と、それよりは少し小さな国とが隣り合っていました。とうざ、その二つの国の間には、何ごとも起こらず平和でありました。 ここは都から遠い、国境であります。そこには両方の国から、ただ一人ず..
-
20世紀を生きた家~未来を生きる子どもたちへのメッセ-ジ「「大人こそ絵本を!」に応えて・・・」について 丘の上の一軒の家を通して、100年の時の重みを伝えてくれます。 もともとこの家は、その扉の上の横板に記されているように、ペストが大流行した165..
-
「救いの一詩」~ミリオンセラ-の歌の原詩作者を辿って・・・「世界中の人をなぐさめてきた作者不詳の詩の謎が、いま明らかに!」 こんなセンセ-ショナルなふれ込みで紹介されている。 欧米では以前から知られていた「千の風になって」の詩。 今年1月、「その原..
-
「勇気」と「信頼」「「大人こそ絵本を!」に応えて・・・」について 舞台は、アフリカの奥地の村。テ-マは「勇気」と「信頼」。 「少年がある年齢になると、独りでライオンを見つけて立ち向かい、槍で倒さなければならない..
-
<右手に銃を、左手に苗木を>「“自然と人間を見つめる眼差”を感じて・・・」について 「木を植えた男」と対になるような絵本。そちらの主人公は、架空の男性であったのに対して、こちらは実在の女性である。 まず、訳者である柳田邦..
-
“争い/平和”への気づきに・・・ある方に薦められ手にした絵本です。 あの『3びきのこぶた』のパロディ?。 あるところに、ふわふわの毛皮に、ふさふさのしっぽをもった、 3びきのかわいいオオカミが、 おかあさんと..