記事「平岩弓枝」 の 検索結果 84 件
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『清姫おりょう 御宿かわせみ22』 平岩弓枝畝さんところにお千代ちゃんが誕生。「和蘭陀正月」「春の雪」が印象に残っている。 「横浜から出て来た男」 るいの生家の墓参に行った東吾とるいは、川崎屋利兵衛という男と出会います。柏屋の妾腹の子..
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『犬張子の謎 御宿かわせみ21』 平岩弓枝おとせ親子が久々の登場(「十軒店人形市」)。「愛宕まいり」と「富貴蘭の殺人」が印象に残っている。 「独楽と羽子板」 「かわせみ」には正月、池田屋の隠居の仁左衛門と女房のお芳の一組の老夫婦だけ..
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『お吉の茶碗 御宿かわせみ20』 平岩弓枝表題作「お吉の茶碗」は、やっぱり楽しいお話ということで良いのでしょうね(笑) 「花嫁の仇討」 良い縁談に恵まれない人のために、仲人医者というのが流行っているそうです。「かわせみ」の客も、仲人..
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『かくれんぼ 御宿かわせみ19』 平岩弓枝「花世の冒険」といい、「かくれんぼ」といい、この巻では(最近フェードアウト気味の)花世ちゃんの役割が大きい。「かくれんぼ」の「かくれんぼしましょう。おにはあなた」これとほぼ同じせりふを姪に言われたこと..
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『秘曲 御宿かわせみ18』 平岩弓枝シリーズ第18弾。「松風の唄」では花世ちゃんがかわいらしくなって登場、表題作「秘曲」では「隠し子」の麻太郎が登場、とこのあたりから次世代にシフト? 「念仏踊りの殺人」 「かわせみ」の女中のお..
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『雨月 御宿かわせみ17』 平岩弓枝やはり表題作の「雨月」、それから「矢大臣殺し」が印象に残っている。 「尾花茶屋の娘」 「かわせみ」は、蔵前の料理茶屋の尾花屋から旗本の子息の建石捨三郎をあずかって欲しいと頼まれます。女道楽で..
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『八丁堀の湯屋 御宿かわせみ16』 平岩弓枝やはり表題作「八丁堀の湯屋」ですかね、、、実際にあったエピソードを下敷きにしたのだと思いますが、悲惨な話ですね。 「ひゆたらり」 東吾は方月館で、不思議な神通力を持っていて、念力で病を治す医..
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『恋文心中 御宿かわせみ15』 平岩弓枝るいと東吾の祝言が行われたのはこの巻だった。「浮き世小路の女」の菊花亭秋月、なかなか印象深いですがその後も登場。 「雪女郎」 大雪の夜、甲州屋の番頭の忠兵衛が、雪女郎を見た、と言います。その..
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『神かくし 御宿かわせみ14』 平岩弓枝印象に残っているのは「時雨降る夜」、あとは花世の誕生する「麻生家の正月」。花世を取り上げたのは産婆さん?それとも宗太郎本人か、後になってちょっと引っかかるかも。 「梅若塚に雨が降る」 大火で..
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『鬼の面 御宿かわせみ13』 平岩弓枝この巻には、珍しく解説がついていた。(注:私は旧版で読んでいる) 七重の件が片付いても、でも万事オッケーにはならないという「雪の夜ばなし」がケリのついた「忠三郎転生」の次に配置されている。 「..
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『小判商人 御宿かわせみ』 平岩弓枝シリーズ33巻目、という勘定にしておく。「手妻師千糸太夫」では、麻太郎・源太郎の活躍、「小判商人」もメキシコドルラル絡みで少年達が重要な役割を。「明石玉のかんざし」が印象的。 「稲荷橋の飴屋」 ..
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『夜鴉おきん 御宿かわせみ12』 平岩弓枝小源が登場してたんですね(「息子」)。 『十三歳の仲人』の件は、ここではまだ未知数だったろうなあ・・(意味不明・呟) 源太郎さんの誕生です。「岸和田の姫」も印象に残ってます。 「酉の市の殺人」..