記事「平澤竹識」 の 検索結果 41 件
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試写室だより『東京人間喜劇』映芸ダイアリーズ本サイトで試写室だよりを執筆されている深田晃司監督の新作『東京人間喜劇』が10月11日(土)からアトリエ春風舎にて公開されます。本作は深田監督が所属する劇団「青年団」が制作から興行までを行い、オール..
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『ブリュレ』林田賢太(監督)・早坂 伸(撮影)インタビュー10月25日から渋谷ユーロスペースでレイト公開される『ブリュレ』は、連続放火事件をきっかけに再会した双子の姉妹が日本を縦断して逃避行を続けながら互いを求め合おうとする、愛についての物語です。そしてこ..
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『東南角部屋二階の女』池田千尋(監督)インタビュー日本初の国立映画大学院として設立された東京芸術大学の映像研究科。映画芸術DIARYでは昨年5月、同科の一期生が修了作品展を開いた際に、監督領域、脚本領域、製作領域の3名にお話を伺いましたが、その時、..
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『14歳』廣末哲万(監督)、高橋泉(脚本)インタビュー2004年のぴあフィルムフェスティバル(PFF)でグランプリと準グランプリを独占した映像ユニット「群青いろ」の高橋泉と廣末哲万は、一本の商業作品も作らないまま日本の映画界に確固たる存在感を示したと言え..
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『たとえ世界が終わっても』野口照夫監督インタビュー2001~03年にかけて制作されたインディーズ作品『演じ屋』は、既存のジャンルに収まりきらないストーリーや演出で他の自主映画とは一線を画し、全9話の連続もの(各話1時間程度)という斬新な試みで注目を..
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『屋根の上の赤い女』 岡太地監督インタビュー熊切和嘉や山下敦弘など気鋭の若手監督を輩出してきた大阪芸術大学からまた気になる才能が現れた。2005年のぴあフィルムフェスティバルで『トロイの欲情』が準グランプリを受賞し、9月15日から池袋シネマ・..
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映芸マンスリー直前インタビュー『うずく人妻たち 連続不倫』(原題:ETUDE)の福原彰監督に聞く邦画にはピンク映画というジャンルがあり、それは成人映画館で上映されることを目的として作られています。およそ1時間という上映時間の中でカラミのシーンを数回入れなければならないなどの制約もありますが、作..
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「日本映画、崩壊 ~邦画バブルはこうして終わる~」斉藤守彦(著者)インタビュー2006年は邦画の興行収入が約1079億円となり、21年ぶりに洋画の興行収入を上回りました。また、国内の映画館数も3000スクリーンを超え、映画の公開本数は過去最多の821本に達しています。こうした..
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「桃まつりpresents真夜中の宴」大野敦子(監督)インタビュー「ガンダーラ映画祭」や「背徳映画祭」など、最近はインディーズ映画の特集上映が盛んに行われ、そうしたイベントの中から傑出した作品が出てくることもしばしばです。今回取り上げる「桃まつりpresents真..
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シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション西尾孔志インタビュー今年の映画監督協会新人賞を受賞した横浜聡子監督の『ジャーマン+雨』、香港映画祭のアジア・フィルム・アワードで「エドワード・ヤン記念」アジア新人監督大賞を受賞した石井裕也監督の『ガール・スパークス』と..
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『PASSION』濱口竜介(監督)インタビューみなさんは学生が撮った映画をご覧になったことがありますか。技術的にも内容的にも拙いものばかりだろうと決めつけてはいないでしょうか。たしかにそうした作品が大半かもしれません。しかし、一般映画以上におも..
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映芸マンスリーVOL12.『一万年、後....。』トーク沖島勲(監督)×芦澤明子(撮影)×山川宗則(プロデューサー)脚本家として、また助監督として往年の若松プロダクションを支えた後、テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」のメインライターを務め、約1400本の脚本を担当したという経歴を持つ沖島勲監督。『ニュー・ジャック..