記事「推理小説」 の 検索結果 684 件
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内田康夫追悼【2/5】「巡査長」「部長刑事」「確保」とは。日本の警察は優秀か無能・有害か。警察対処法[第600回] 5. 内田康夫は、警察について、ある程度以上知っている人であるとともに、空想・でまかせを書くのではなく、きっちりと調べて書こうという姿勢がある程度以上ある。〔「ある程度以上」という評..
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内田康夫 追悼【1/5】―旅情と人間関係と推理、刑事をヒーロー扱いしない推理小説、実際にありそうな話[第599回] 「推理小説」作家の内田康夫が、この2018年3月13日に亡くなった。愛読者としては残念である・・が、『遺譜-浅見光彦 最後の事件』(角川書店)で、30年以上に渡って、「33歳・..
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のどかな休日の過ごし方~あっと驚くミステリーの一気読み火曜日休みで、天気が良ければテニスにでも行こうか、 と考えていたものの、 朝はそれほど暖かくはない。 そしてこの時期に風邪やインフルエンザにかかるわけには 行かないので、スポーツするのはなし。..
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崎陽軒のお弁当と桃とミステリー急な仕事で西に行きました。 この暑いのに、さらに暑いところです。 仕事帰りの新幹線は予約していたので窓側。 到着が夜10時なので、現地で食べるところは ないので、行きの駅でお弁当を買うこと..
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【死はすぐそこの影の中】宇佐美まこと ★★★★【愚者の毒】で2017年推理作家協会賞を受賞した宇佐美まことの【死はすぐそこの影の中】を読んだ。①入念な下調べの上に構築する、②あたかも数理方程式をスッと解き明かすかのような骨太で揺るぎなく..
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死との約束相も変わらずcovid-19が 跋扈しているけれど、 よく考えたらあれからもう1年、 あの頃は「1波」が過ぎれば 人類の英知を結集して きっと2020年中に収まるだろう、 だからオリンピッ..
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小説『6時間後に君は死ぬ』高野和明未来予知(ビジョン)能力を持つ圭史から6時間後に死ぬことを宣告された美緒。半信半疑ながら彼の言葉を信じずにはいられない事態に陥り、二人は彼女を殺すかもしれない相手(殺人者)を割り出し死を回避しようとす..
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「配達あかずきん」単行本で読んだ。大石梢著。坂木司の本同様謎解き本だ。ミステリーというより謎解きといった方がいいかな。 「配達あかずきん」は大きな書店で働く店員とバイトの女性2人が本屋で謎解きをするっていう話だ。 ..
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「仔羊の巣」「動物園の鳥」文庫本で読んだ。坂木司著。ひきこもり探偵鳥井真一と坂木司の話。このペアに慣れてきたせいか1作目より感動はなかったが、それでも独特の2人の世界に引き込まれて行った。共依存には違いないだろうが、鳥井のかも..
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「青空の卵」文庫で読んだ。坂木司著。いや~よかったよ~。またクライマックスで泣けてきて泣けてきて。 久々泣きながらよんだのかも。号泣ってわけでなく、じわじわじわっとあふれてくる。 男性二人の特異な関係の物語。..
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「切れない糸」文庫本で読んだ。坂木司著。2005年単行本で刊行。青春ミステリーらしい。 つい最近の新聞の書評にこの本がよいと書かれていたので読んでみた。 よかった~!!一気に読んでしまった。4話に分かれているが..
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小説『幽霊たちの不在証明』朝永理人文化祭のお化け屋敷での殺人事件の真相を軽妙な語り口で描いた傑作学園推理小説。 僕こと閑寺尚は、クラス委員旭川明日葉にクラス内での孤独を救われたことで行為を持つように。文化祭を堪能し、クラスで催し..