記事「朝の散歩」 の 検索結果 126 件
-
朝の散歩・・ヌスビトハギ(マメ科) 県内の山野で普通に見られる多年生草本で、花は8月初旬から9月中旬に多く見られます。高さは50センチくらいのものが多く、花は小さくあまり目立ちませんが、ハギと名がついているだけに良く見..
-
朝の散歩・・マテバシイ(ブナ科・マテバシイ属) この辺りでは「マテ」とよんでいるので「マテバシイ」と言うと分からない人もいるかと思います。 マテバシイの実(ドングリ)は他のドングリより早く熟して落下します。 アラカシ..
-
朝の散歩・・フクラスズメ(ヤガ科) 北海道から八重山諸島まで極普通に見られる種です。 幼虫はイラクサ科の植物ですが、市内では最も普通に見られるカラムシをもっぱら食べています。幼虫や食べているカラムシを触ると頭部をそらせ左..
-
朝の散歩・・カラスザンショウ(ミカン科 サンショウ属) 盛夏に咲く樹木の花は少なく、本種の他にはクサギ・ヌルデ位しか思い浮かびません。 雄花は枝先に小さな緑白色の花を平たい傘型につけ、雌花も同様ですが淡緑色なのであまり目立ち..
-
朝の散歩・・ミズタマソウ(アカバナ科 ミズタマソウ属) 北海道~九州の山野の林縁などの日陰に生えます。 茎の先や上部の葉腋から花序をだし、小さな花をつけます。花弁は普通白で2裂し、果実は直径4mm程のほぼ球形でかぎ状の白..
-
朝の散歩・・ノヒメユリ(ユリ科 ユリ属) 草原性の植物で、市内で見られるユリ属の中では最も小型の花を付けます。 私にはなじみの深い花で、それはお盆になると仏様に供えられていたからです。記憶がはっきりしているのは植物に興..
-
朝の散歩・・オニユリとコオニユリユリ科 梅雨は明けたものの、梅雨のような天気が続いています。蒸し暑さが辛いですね。 この時期、九十九島では市花カノコユリが盛りでしょう。 山手の方ではオニユリとコオニユリが咲いています。カノコユ..
-
朝の散歩・・霧昨日から今朝にかけて、霧に包まれています。 世知原町の標高が300mを越える場所はよく霧が発生する地域です。特に、開作の集落は標高が300~400mにあり、佐々川の上流を挟んだ谷間であることから川霧..
-
朝の散歩・・ミヤマアカネミヤマアカネ(トンボ科) ミヤマアカネは長崎県内では世知原町の中通りと開作の2箇所にしか生息していません。開作には総個体数の80%程が生息しています。この中で、99%以上が「ふるさと自然の会」が耕作..
-
朝の散歩・・キカラスウリウリ科 ハロウインのお化けカボチャのミニ版のようですが、これはキカラスウリの果実の残骸です。鳥に食べられたのか穴が空いています。 キカラスウリは名前の通り「黄色いカラスウリ」で、和名は果実の色に因..
-
朝の散歩・・出水ススキの葉の出水(水孔から水が排出される現象)。周囲の風景が映り込んでいます。 今年は、梅雨に入っても余り雨が降りません。空梅雨でなければいいのですが。
-
朝の散歩・・トノサマガエルトノサマガエル アカガエル科 田んぼを作っている間は、見回りを兼ねて早朝散歩をしている。 本種は体長6~8㎝と在来種の中ではヒキガエルに次ぐ大きさです。 世知原町では健在で、代掻き後の水田に集..