記事「本を読む」 の 検索結果 182 件
-
春の新刊ラッシュ第一弾『こうふくのみどりの』西加奈子著。『ななじゅうまる』の2号の特集企画のなかで 織田作之助ゆかりの上町台地を歩くので ここんところ織田作之助ばかりを読み返している。 何度も読んでいるはずだし 資料としてページをくっている..
-
宮崎学の怪投『近代ヤクザ肯定論』。まだ読みはじめだけど、 買って帰ってきて興奮して 相方が夜中まで読んでいた本。 『近代ヤクザ肯定論』宮崎学 あたしのいつもの仲間たちは もう読んでるかもしれないけど、 必読の指..
-
ひもじいの独り言。とりあえず2・5キロほど 体重計の目盛りが下がったんだけど、 これは霜降り部分ではなくて余計なあれやこれやだろうから 今日いっぱいで3キロほどになるだろうから 明日から通常に戻して1キロリバウ..
-
探し人、じゃなくて、探しマンガ。あたしの心の奥の隅っこのほうで ひっそりと埃をかぶりつづける 「幻のマンガ」というのがある。 それは、遠い昔に読んだことがあるのだけれど あまりに遠い昔なので本当に読んだのかどうかすら..
-
中島美代子『らも』。相方が「きしょくわるい」と顔を歪めていた 中島美代子著『らも』。 副題は「中島らもとの三十五年」。 読後とはいわず、読み始めてすぐに 本当に気色が悪く、気分も悪くなる。 中島らもさん..
-
ただの呟き。直木賞にやきもきした昨夜、 東京にいるトリイ兄ぃからの速報を受ける。 黒川博行さんの『悪果』は残念でした。 どれだけ残念かは言葉にするほどに表現できないくらい 残念に思っている。 でも、次回..
-
直木賞候補となった黒川博行著『悪果』。昨年の十大かつ重大ニュースを挙げたなら、 黒川博行さんの『暗礁』の文庫本解説を 書かせていただいたことは上位に入るだろう。 ていうか1位と2位が同位入賞て感じなんだけど。 そして、単行..
-
我が家はアウトオブ「おひとりさまの老後」上野千鶴子。上野千鶴子の「おひとりさまの老後」を読む。 といっても、途中まで読んで 嫌な気分になるフレーズのあるページを折っていると 本が倍ぐらいの分厚さになるほど折り目がついて 熱が余計に上がりそうにな..
-
仁義なきプレゼントと、ミスターとの仁義なきご縁。食べても太らない。 という人より、あたしが妬ましく思うのが 「飲んでも二日酔いしない」人。 そんな人間がこの世にいるなんて知らなかったが、 去年か一昨年くらいに飲みダチの女支配..
-
休日の昼下がり。弛緩したミシュラン劇場。ミシュラン、あ、東京版ね。 あれ、売れてるって噂なのだけれど、 みんなそれ見て実際にいかれるのでしょうか。 いや、あたしはたぶん そんなカネ(値段)もヒマ(予約待ち)もないから 行け..
-
やっぱり『サイゾー』。会社帰りに堂チカの「旭屋書店」で 久しぶりに『サイゾー』を購入。 特集は「ヤバい本100冊」。 http://www.cyzo.com/cat35/ 相変わらず、気を吐きまくっ..
-
『やっぱり神戸はモノがちがう』表紙&神戸への願望。えと、『やっぱり神戸はモノがちがう』が搬入されました。 発売は今週の金曜日の16日です。 こんな顔で、書店にて並ぶこととなりました。 これは、中でも紹介させていただいた 元町高..