記事「村山由佳」 の 検索結果 196 件
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花酔ひ『花酔ひ』村山由佳 東京のアンティーク着物店、京都の葬儀屋。 二組の夫婦関係が交錯する…。 村山作品を読んだのは初めて。 途中まではその後の展開が気になってどんどん読み進めていたのだけれど ..
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『星屑』村山由佳星屑 [ 村山 由佳 ]価格:1980円(税込、送料無料) (2022/12/3時点)楽天で購入 田舎者のミチル、サラブレッドの真由、少女たちをスターダムに押し上げようとする女性マネージャー。..
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『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season II 明日の約束/村山由佳』を読んで大きな嵐の前夜とでもいうような静かなトーンだった。 っていうか、ほかに長編小説を執筆中なのか 趣味や生活が忙しすぎるのかわからないけれど 今回は気持ちが今ひとつ入っていないな、という印象を受けた..
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『海風通信―カモガワ開拓日記/村山由佳』を読んで僕が理想とするライフスタイルをほとんどそのまま実践されている。ホンと、羨ましい限りだ。 やっぱり土の匂いがして、空と海をゆっくり感じられるところに住んでいないと 毎日の仕事と生活の中で「擦り減..
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「青のフェルマータ/村山由佳」を読んで悲しいエピソードが幾つか織り交ぜられているけど、全体を通してみると心があったかくなる話だった。 村山さんの暖かさが作品にまで染み出たような作品とでも言うのかなあ。 たぶん、ジョセフィンとのふれあい..
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「野生の風/村山由佳」を読んでなんてせつないのだろう。 エンディングに向けて読み進むに従って、胸が締め付けられるようにきりきりとなり、通勤電車の中で涙をこらえることが大変だった。 僕は常々、村山さんの他の作品を読んだ感..
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「おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳/村山由佳」を読んで村山さんの作品をリアルタイムで読むのは21作品目にしてはじめてだけれど、 最初に行った本屋が売り切れていて本屋を梯子する羽目になってしまった。 「この辺の本屋全てで売り切れていたらどうしよう」とか..
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「きみのためにできること/村山由佳」を読んで村山さんの小説では主人公が男(の子)の場合、 二人の女性の間で揺れ動く主人公の心のさまが物語の中心的な構成として描かれることが多い。 この小説もそうだった。 このテーマに関する村山さんの立ち..
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「もう一度デジャ・ヴ/村山由佳」を読んでシンプルだけど、シンプルさが気持ちいい作品だった。 「星々の舟」を読んだ後ということもあり、 スピード感や清々しさがかえって新鮮に感じられて、読後感としては悪くなかった。 今回改めて感じ..
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「星々の舟/村山由佳」を読んでしっかり書かれた作品だと思う。 それぞれの語り部が強いメッセージ性を持って次々に語りかけてくるのはかなりの迫力だ。 持っている主題も深いものが多く、薄っぺらな感じもない。 さすがとしか言いようの..
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「すべての雲は銀の…/村山由佳」を読んで村山さんの小説は、主人公の男の子が一人称で語りを務ることが多いのだけれど、 ある意味男として最低な要素である「女々しくて嫉妬深い」性格であることが多い。 確かに今回の設定のように、 実の兄に..
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「翼―cry for the moon/村山由佳」を読んでかなりの大作だった。 小説のとしての深さや奥行きの広さなど、これまで読んできた「エンジェルズ」シリーズや「おいコー」シリーズとは一線を画す気合の入った作品だったと思う。 「おいコー」シリーズを..
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