記事「民族楽器」 の 検索結果 139 件
-
バンドネオン(アルゼンチン)アルゼンチンといえばタンゴ。タンゴといえばバンドネオン。バンドネオンはタンゴには欠かせない楽器です。アコーディオンに形が似ているが鍵盤は無く、代わりに蛇腹の両側にボタンがついている。ドイツのハインリヒ..
-
馬頭琴(モンゴル)馬頭琴は、モンゴルを代表する伝統的な弦楽器です。馬の頭の形をした彫刻がネックの一番上には必ずついている事から、その名が由来します。モンゴルの音楽は馬頭琴なしには成り立たないと言われます。 弦は..
-
ジェゴグ(インドネシア)ジェゴグとはバリ島西部のヌガラ地方を中心に演じられている巨大な竹のガムランのことを言います。ジュゴグの名前は「深い」「偉大な」を語源とする。ジェゴグは大小14台のガムランで構成された竹の打楽器で、8..
-
チャング(朝鮮半島)チャングは朝鮮半島に古くから伝わる打楽器です。チャングは宮中音楽のみならず農楽と呼ばれる農民の音楽の両方で使われてきました。チャングは砂時計のような形をして、木をくりぬいて作った胴体の両側に革が張っ..
-
サウン・ガウ(ミャンマー)サウン・ガウとはミャンマー(ビルマ)で用いられる民族楽器です。サウン・ガウとは「曲がった(ガウ)琴(サウン)」を意味しており、ボートのような湾曲した形状にその特徴がある。古代インドの影響を受けた楽器..
-
ウード(チュニジア)ウードは、リュート属に分類される西アジアの代表的な弦楽器。弦をはじいて音を出す。アラブ音楽では「楽器の女王」とも呼ばれる代表的な楽器です。中東から北アフリカのモロッコにかけてのアラブ音楽文化圏で使わ..
-
ツィンバロンツィンバロンは、ハンガリーを中心とする中欧、東欧地域で見られる大型の打弦楽器です。多くのものは39コース以上の弦と4オクターブ以上の音域を持つ。外形的には、彫刻を施されたクラシックな雰囲気のものが多..
-
オカリナ(イタリア)オカリナは土でできた素焼きの笛です。オカリナが現在のような形になったのは、19世紀中頃北イタリアのブードリオに住むドナーチという菓子職人が、それまでの土笛に西洋音階を導入したのが始まりとされています..
-
ティン・ホイッスル(アイルランド)ティン・ホイッスルは、アイルランドが発祥と言われる笛である。「ティン」は英語でブリキのこと。ブリキを筒状に丸め溶接した、単純な構造の縦笛です。今は溶接しないタイプも増え、アルミや真鍮製のものも出てき..
-
カンテレ(フィンランド)カンテレはフィンランドの伝統的楽器の一つで、チターの一種に分類される弦楽器。フィンランドの国民的叙事詩である「カレワラ」の中で、老賢者ワイナミョイネンがカンテレを開発したことになっているため、フィン..
-
カリンバ(タンザニア)カリンバはアフリカの楽器の一つ。板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏する。カリンバはタンザニアやジンバブエをはじめ、サハラ以南のアフリカの多くの国で演奏される。名称はそれぞれの言葉で..
-
ウクレレウクレレ(ハワイ語)は、ギターを小型にしたような4弦の楽器で、通常はハワイアン音楽に使用されることが多い。ウクレレには、4つのサイズがあり、小さいものから大きいものへと順に、ソプラノ、アルト(コンサ..