記事「海外文学」 の 検索結果 166 件
-
ヨーゼフ・メンゲレの逃亡/オリヴィエ・ゲーズ東京創元社の新刊案内でこの本のことを知ったとき、「おぉ、読みたい!」と思ったのだけれど・・・ハードカバーだったので文庫化を待つか、ということに。 でもしばらくして図書館で検索すると、「予約者の数は多..
-
パワー/ナオミ・オルダーマンまた図書館から予約が詰まっている本が! すぐ読んで返さねば!、と通勤電車でも読んでいたが、ソフトカバーなれど文庫の倍のサイズなのでやはり読みづらかった・・・おまけに少し前に話題になった本を「いかにも..
-
贋作/ドミニク・スミス17世紀のオランダ絵画にまつわる物語。 なんかもうそれだけで「いい!」と言いたくなる。 そしてこの本の著者もまたオーストラリア出身。 『古書の来歴』とかケイト・モートンとか、最近はオーストラリアが<..
-
血の探求/エレン・ウルマン一年以上前の東京創元社のメルマガで新刊として紹介されていたもので、<本編のほとんどが盗み聞きで構成された>というコピーに惹かれ。 でも文庫ではなかったので図書館に予約を入れて・・・何ヶ月待ったかしら..
-
ペナンブラ氏の24時間書店/ロビン・スローン図書館からの<予約待ち書籍>、昨年末に来たものはすべて読み終えられたが・・・今年に入ってからも次から次へと来る。 一時期は全然来なかったのに・・・また返却日に追いまくられる日々が続くのであろうか。 ..
-
地下鉄道/コルソン・ホワイトヘッドハヤカワのメルマガの新刊紹介で見たときから「なんか面白そう~」と思っていた。 でもハードカバーだから・・・図書館に頼み、やっと読めました。 <奴隷少女の逃亡譚>とのことで・・・重たい話だろうなぁと思..
-
<クリフトン年代記>第4部~第6部/ジェフリー・アーチャー<クリフトン年代記>をガンガン読み進んでしまっています。 このあたりから、プロローグとして前作のエピローグを再収録。 間が空いても思い出せる工夫がより(でも続けて読む身としては、同じ部分をすぐに繰り..
-
裁きの鐘は <クリフトン年代記 第3部>/ジェフリー・アーチャーほぼ半年弱のブランクを経て、<クリフトン年代記>に復帰。 第3部は1945年から1957年まで、バリントン家を継ぐのは誰かの結論が出るところから始まる。 結構間が空いたつもりだったのに、読み始めたら..
-
忘却の声/アリス・ラプラント一人称形式、しかし主人公は認知症、という設定に惹かれて。 “わたしはジェニファー。 わたしは六十四歳。 わたしは認知症。 ノートにその日にあった出来事を書いている。 ある日、貼ってある新聞の切り抜き..
-
わたしの本当の子どもたち/ジョー・ウォルトン途中まで読んでいるのだが、諸事情により放置され、ときにその放置が年単位にわたってしまう本があたしの家には何冊もある。 「10%以上の法則」をクリアさえしていれば何年たとうがその続きからすぐ入っていけ..
-
ストーナー/ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』、この本を読むことにはためらいがあった。 躊躇というか、葛藤というか。 「読みたいのだが!、読んでしまうのはいかがなものか・・・」的な気持ちというか。 何故かといえば、これが翻訳家東江..
-
死もまた我等なり<クリフトン年代記2>/ジェフリー・アーチャー第一部が「うおぉ!」というところで終わったので、即座に第二部に入りました。 もう、あらすじを言うだけでネタバレになるんじゃないか、という気がします。 だって、登場人物それぞれがどんな人生を歩んでいく..