記事「瀧山」 の 検索結果 126 件
-
岩稜(平成24年11月18日)靴の下は濡れた木の根や雪に隠れる岩だったりすろので、体重を両腕に分散させながら登っていく。掴んだ枝や朽ちた根、場合によっては草の茎が体重を僅かでも支えられるかを確かめながらの登りなので、かなり時間が..
-
尾根を登り出す(平成24年11月18日)ナメ岩を戻り崖にあるトラロープの下まで落ち葉の斜面を少し歩く。トラロープは以前のままで黒く変色したままで、何人の体重を支えて来たのだろうか。脇の木の根だけでは登れそうになかったので左手でロープを掴ん..
-
竜山川源流(平成24年11月18日)突然、今までの静かな山道は消えて前方には荒々しい岩の壁が見えて来た。足場は悪くなり目印も探せなくなった。竜山川源流に差しかかってきたのだろう。以前来た時はもっと倒木があったように思うが、歩きやすくな..
-
垢離かけ場(平成24年11月18日)三百坊の石鳥居からの林道を歩いていると一台の軽トラックが向かって来た。午前中の作業を終えて帰宅途中だろうか。冬を迎える牧場には牛の姿はなく柵の鉄条網は外されて錆ついたまま草の中に眠っている。草原の向..
-
速報 秋から冬への瀧山前滝を登る(平成24年11月18日)冠雪の瀧山を前滝から登った。三百坊の登山口からしばらくは落ち葉の上にトレースがあったが竜山川源流を越えると岩の上には薄く雪が積もっていたが足跡は見当たらなかった。前滝は倒木が整理されすっきりしていた..
-
瀧山初冠雪( 平成20年11月24日)秋も深まり山頂に立つことも出来ず、西蔵王を散策した。 瀧山は初冠雪を見せ山頂に続く尾根は雪のためにいっそうその竜のようなうねりを露にして見せた。
-
瀧山初雪(平成21年11月23日)何度でも登りたくなる私のベースマウンテンが瀧山。初雪の瀧山に登った。瀧山の山頂の天気は移ろいやすい。突風が脱いでいた上着をさらったこともあった。2009年の山行を締めくくる山頂の雪を拝しながら往路を下..
-
晩秋の瀧山(平成20年11月15日)夏休みに初めて登った瀧山も季節を変えて再び山頂に立てば、新たな感動が得られる。晩秋とはいえ、輝く日差しは雲間から伸び、いくつもの光の帯を下界に投げかけていた。
-
特集山形の山巡り入門編10月の山「瀧山」山形の山巡り入門編を締めくくるに当たって、10月の山を瀧山に決めたのにはわけがある。まず自宅から一番近い1000mを越える山だということ。一番多く登っていること。登山に目覚めた山だということ。歴史的..
-
瀧山から新雪の朝日連峰を望む(平成22年11月7日)山形の山岳域には新雪が降り、今年の山行も最終章を迎えた。11月の日曜日に何度目かの竜山に登った。秋山を惜しむ大勢のハイカーでいつになく賑わっていた。月山、蔵王、朝日連峰は白く輝いていた。麓の牧場のも..
-
朝もやの瀧山( 平成21年10月31日)瀧山山頂で日の出を迎えたい。そうおもって自宅を出る。西蔵王放牧場の駐車場に車を停めてまだ真っ暗の中を歩きだすと、蛍光色に光る野うさぎの眼光に驚く。だんだん白みかけてくるにつれて歩調も速くなる。息を切..
-
翳り行く瀧山( 平成23年9月11日)茜色に染まったきつい斜面を息を切らせて登る。朝日連峰はシルエットとなる地平線に日が沈む前に頂上に立ちたかった。4時40分に西蔵王放牧場を後にして、夕日はあと一歩のところで姿を消した。その代わり、熊野..