記事「美術館・博物館」 の 検索結果 248 件
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印象派・光の系譜その1~「印象、日の出」を観たことがある以上、外せない絵画展~4月3日はあべのハルカス美術館で開催されているイスラエル博物館所蔵の印象派・光の系譜展に行ってきた。 もっとも、この日が最終日であるのだが、以前、モネ展に行き、印象派という呼称に繋がった「印象、..
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古代エジプト展その5~もう1回観に行けばもっと理解できるかもと最終日に知る~京都市京セラ美術館で開催されている古代エジプト展を引き続き楽しんでいた。 左が円盤形ビーズとカラス製丸型ビーズ、様々の護符の付いたネックレスで、右がロータス花弁形のペンダントのネックレスである。..
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古代エジプト展その4~古代エジプトらしい作品を見て感動する~京都市京セラ美術館で開催されている古代エジプト展を楽しんでいた。 第3章「死後の審判」に来ていた。 「デモティックの銘文のあるパレメチュシグのミイラ・マスク」である。こちらは紀元後50年から1..
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古代エジプト展その3~正しい行いをしていれば来世に行けるという考えは現代でも通じている~京都市京セラ美術館で開催されている古代エジプト展を楽しんでいた。 第2章「ファラオと宇宙の秩序」に来ていて色々と展示品を見ていた。 「プタハメス墓のピラミディオン」である。この石に刻まれた文字..
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古代エジプト展その2~女性と思ってみるから女性らしい顔に見えるのかも~京都市京セラ美術館で開催されている古代エジプト展に来ていた。 古代エジプト社会では、全知全能の神々の力により、空や雲、砂漠、風などの自然、人間や獣、昆虫などの生物、太陽や月、星に至るまで、この世の全..
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古代エジプト展その1~エジプト神話の神様が多すぎて何が何だか分からない~先月27日の日曜日は京都市京セラ美術館で開催されている古代エジプト展に行ってきた。ロンドンの大英博物館、パリのルーブル美術館などと並ぶ国立ベルリン博物館群のエジプト博物館のコレクションから選りすぐ..
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京都市京セラ美術館~久し振りの来訪でその変わり様に驚く~先月の27日は国立ベルリン・エジプト博物館所蔵古代エジプト展が開催されている京都市京セラ美術館に親しい友人と行ってきた。 京都市京セラ美術館といっても、場所は平安神宮手前にある京都市美術館のこと..
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グランマ・モーゼス展その2~101歳で亡くなった年にこれだけの作品を描けるなんて~あべのハルカス美術館で開催されているグランマ・モーゼス展に来ていた。 第3章は、季節ごとのお祝い、である。農場の暮らしには毎日変化がないものの季節だけは移ろいゆくということで季節ごとの特別な行事..
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グランマ・モーゼス展その1~緑色の使い方が素晴らしい~先月の23日はグランマ・モーゼス展に行ってきた。 場所はあべのハルカス美術館である。 あべのハルカス美術館は今回で2回目かな。 美術に詳しくはない私にとってグランマ・モーゼスは初めて聞く..
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ウィーン・モダン展~「エミーリエ・フレーゲの肖像」だけは写真撮影が許されていた~9月29日は中之島にある国立国際美術館で開催されているウィーン・モダン展に行ってきた。 クリムトやシーレといった画家の作品が来ているようだが、詳しくない私にとっては見知らぬ人たちだ。 ..
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2019フェルメール展~詳しくないのにフェルメールらしい構図だなと思ってしまう~5月12日の日曜日は大阪市立美術館で開催されているフェルメール展に行ってきた。 最近は京都や神戸の美術館に行っているものの、この美術館は久しぶりだ。かれこれ20年以上来ていないかも。 本日..
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池大雅特別展~良さを理解できたとは言えないが、旅には出たくなった~20日の日曜日は、天衣無縫の旅の画家である池大雅(イケノタイガ)特別展に行ってきた。今回のような大回顧展は昭和8年以来だそうだ。 場所は京阪七条から歩いて少しの所にある京都国立博物館である。同行..