記事「自省録」 の 検索結果 49 件
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威厳と自信、言葉と行動、そして虚勢。威厳とは、言葉ではなく、行動から生まれるものである。 自信とは、言葉ではなく、行動から生まれるべきものである。 言い換えれば、どちらも前借りできるものではなく、 結果なり実績なりに裏打ち..
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「継続は力なり」の脳科学的実証。今更だが、7月11日のNHK総合『追跡! A to Z』という番組の 「脳の秘密 未来はどう変わる?」という回は面白かった。 将棋の羽生名人らにMRIの中で詰将棋を解いてもらい、 脳のどの部分が..
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悠々として急げ。悠々として急げ。 昨夜帰宅途中、ぼんやりと考え事をしていたら、 いつの間にかこの言葉に行き当たった。 私の尊敬する作家の一人、開高健が好んで色紙に書いていた言葉だが、 原典は確かソフォ..
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安楽であること。安楽や平安は、何より自分に対して偽らずに振舞うことで得られるものである。 自分に対して偽らない振る舞いは、決して後悔をもたらすことはない。 この場合の自分とは、自分の肉体を指すわけではない。 ..
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継続は力なり。妻の中学校時代の恩師は、 年賀状に必ず一言、 「継続は力なり」 とだけ書いてよこすという。 それを20年以上。 これ以上の教育はそうあるまい。
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己を過信せず。スケジュールが決まったら、即座にスケジュール帳に書き写すこと。 メモすべきことは、その場でメモを取ること。 誰かからメールをもらったら、その日のうちに返すこと。
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朝。午前6時に目を覚ます。 顔を洗い、ブラシを入る。、 簡単な運動をし、体をほぐす。 梅干湯を飲みながら朝刊に目を通す。 手元には手帳を用意し、今日の予定を確認する。 手元にはメモを用意し、今日..
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誠実な返答。誰かから意見を求められたとき、 それがどんな些細なことであったとしても、 答えとともに、明確に説明できる根拠を用意すること。 用意できるまでは、安易な答えを慎むこと。 用意できないのであれば、..
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血肉にするために。ひと舐め味見しただけでは、その料理を食べたことにはならない。 皿に乗る全てを、咀嚼し、嚥下し、消化し、 そしておそらく排泄までしてこそ、 その料理を血肉にすることができる。
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自分の無知を嘆くのではなく。自分の無知を嘆くのではなく、知識を深めるよう努めること。 自分の浅はかさを嘆くのではなく、深慮しない態度を改めること。 Paul Petersonは、1日のうち2時間は、 誰とも会わず、電話..
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これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らずと為せ。今日、職場の先輩から、ふたりの上司が私について、 「人が良く、知識は広いが、底が浅い」 「案外調子がいい」 という評価をしている、とうかがった。 正直なところ、かなりへこんだのだが、 冷静に..
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自省録【じせいろく】自省録 【じせいろく】 マルクス=アウレリウス=アントニヌス帝が書いた思想書。 後期ストア派の哲学書。 ギリシア語で書かれた。 著者自身の内省のためのものとされる。