記事「蓮如」 の 検索結果 84 件
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なぜどんな人も仏教を聞くべきなのか浄土真宗の蓮如上人は、御文章にこのように説かれています。『上は大聖世尊より始めて、下は悪逆の提婆に至るまで、逃れ難きは無常なり』(御文章3帖目4通) 大聖世尊とは、ブッダのことです。地球上で一番偉い..
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浄土真宗の組織も頭から腐る江戸時代、浄土真宗で三業惑乱という事件が起きました。本願寺の教学の最高責任者である能化の地位にあった智洞が、心と口と身体でお願いしなければ助からないという三業帰命の異安心を唱えたのです。 すると、在..
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浄土真宗の御文章の編纂秘話(命と引き換え)浄土真宗の8代目の蓮如上人には、300通あまりのお手紙が残されています。それを五帖80通の御文章にまとめられています。これは誰がまとめたかというと蓮如上人のお孫さんである円如法師です。 これは御一代..
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歎異抄に教えられる生きる目的生きる目的について歎異抄にはどのように教えておられるのでしょうか。 歎異抄は大変有名な本で、日本で最もよく読まれる仏教書です。それには、親鸞聖人のお言葉が記されています。 親鸞聖人と言えば歎異抄、..
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この世の始めから終わりまで蓮如上人の白骨の章にこうあります。「凡そはかなきものは、この世の始中終、幻の如くなる一期なり」この世の始中終とはどういうことでしょうか。 昔、一休という人は次のように言っています。「世の中の 娘が嫁..
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ひとりぼっちで三途の川に向かう蓮如上人はこのように言われています。まことに死せんときは、予てたのみおきつる妻子も財宝も、わが身には一つも相添うことあるべからず。されば死出の山路のすえ・三途の大河をば、唯一人こそ行きなんずれ。(御文..
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浄土真宗の法話に行くとどうなるか浄土真宗の法話の会場というのは、阿弥陀如来の光明が当たる場所で、一番仏縁が深まる場所です。 聴聞しなかったらどうなるか、ということを蓮如上人が御文章で教えて下さっています。 あら、殊勝の超世の本願..
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真の宝とは?「弥陀をたのめば南无阿弥陀仏の主になるなり。南无阿弥陀仏の主になるというは、信心を獲ることなり」と云々。又「当流の真実の宝というは南无阿弥陀仏、是れ一念の信心なり」と云々。(御一代記聞書239) ..
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あなたの避けられない危機仏教では、必ず死んでいかねばならない未来をかかえていると教えらえています。 そこで蓮如上人は、「これによりてただ深く願うべきは後生なり、 またたのむべきは阿弥陀如来なり」といわれています。 私達が..
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仏教でお金を儲ける方法親鸞聖人は、非僧非俗といわれています。「非僧」なら普通は俗人になります。金をもらってやるのが俗人です。野村サッチーの講演会、お金とります。記者会見で松田聖子、金をとります。 仏法を説くものはお金のこ..
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仏法者の使命浄土真宗の蓮如上人の御一代聞記書の115番に「まことに一人なりとも信をとるべきならば身をすてよ、それはすたらぬ」というお言葉があります。 これは、「求める人あらば、命をかけて法を説け」という仏法者の..
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信心の沙汰浄土真宗の中興・蓮如上人が、御文章といわれるお手紙の中に、「信心の沙汰をしましょう」と繰り返し教えられています。 たとえば御文章一帖目第十二通です。 一月に一度なりとも、せめて念仏修行の人数ばかり..