記事「蓮如」 の 検索結果 84 件
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仏教を聞く目的蓮如上人の御文章一帖目第十二通を開いて読んでみましょう。 抑、年来超勝寺の門徒において、仏法の次第もってのほか相違せり。 これは福井県に古くから御縁の深い大きなお寺があるのですが蓮如上人は年来ここ..
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浄土真宗の葬式で読まれる白骨の章の結論蓮如上人の白骨の章は御文章五帖目十六通です。 白骨の章は日本最大宗派の浄土真宗の葬式で読まれるので、みなさん一度は聞いたことがあるかも知れませんが、『それ人間の浮生なる相をつらつらかんずるに、凡そは..
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南無阿弥陀仏を与える仏教南無阿弥陀仏のことを蓮如上人は、「それ南無阿弥陀仏と申す文字はその数わずかに六字なれば、 さのに功能のあるべきとも覚えざるに、 この六字の名号の中には、無上甚深の功徳利益の広大なること 更にその極まり..
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浄土真宗が名号本尊である根拠親鸞聖人が御名号本尊となされた本源は、実に『大無量寿経』の本願成就文にまでさかのぼります。 この本願成就文は、覚如上人が、「かの心行を獲得せんこと、念仏往生の願成就の『信心歓喜乃至一念』等の文をもっ..
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救われたら分かる御本尊本尊というのは、根本に尊ぶべきものということで、どんな宗教でも、最も大切なものです。 浄土真宗の蓮如上人は、御本尊についてこのように教えられています。 他流には「名号よりは絵像・絵像よりは木像」と..
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信心決定に一番大事なこと信心決定するには、廃立が最も大切です。 「真宗に於ては、いくたびも廃立をさきとせり」と覚如上人が喝破なされているように、真実の信心を獲るには、廃立程大切なことはありません。 では廃立とは何かといい..
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薄氷を踏む人生の意味人生は薄氷を踏むようなものです。いつ崩れるか分かりませんから、不安な人生です。若い人の中には「実感できないです」と言う人いますが、裏切られることを知らないだけです。 裏切られた経験のある人は石橋を渡..
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蓮如上人のあなたへのオススメ蓮如上人は御文章に、このように教えられています。 更にわが身の一心をも決定する分もしかじかともなく、また一巻の聖教を眼にあてて見ることもなく、一句の法門を言いて門徒を勧化する義もなし。 私たちは、..
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死後地獄に堕ちる自殺浄土真宗の中興、蓮如上人の御文章に徒に明かし空しく月日を送っているということはたくさん書かれています。二帖目の第十二通「人間五十年四王天」という御文をちょっと見て貰いましょう。 それ人間の五十年をか..
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絶対の幸福は躍りたくなる位大きな喜びだよ絶対の幸福になった喜びを、蓮如上人の御文章の一帖目一通に、歌で教えられています。 古歌にいわく、『嬉しさを昔は袖につつみけり今宵は身にも余りぬるかな』 この歌聞いたことある?今まで色んな喜びあって..
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あなたは臨終に何を思うか釈尊は、全ての人間の臨終の心相を「大命将に終わらんとして悔懼交至る」とおっしゃっている。 大命将終とは、大命将に終わらんとして、人の命がまさに終わろうとしているときに、その人の心には後悔とおそれが代..
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親鸞聖人・蓮如上人の心がけ親鸞聖人、蓮如上人が、常に心がけておられること、「如来二種の回向をどうしたら十方衆生に徹底できるか」如来二種の回向とは、阿弥陀如来の本願のこと。阿弥陀如来の本願を、いかにして十方衆生に徹底するか。阿弥..