記事「趣味」 の 検索結果 37291 件
-
菜根譚 後集 百二十三 山肴は世間の潅漑を受けず白文 山肴不受世間潅漑、野禽不受世間豢養、其味皆香而且冽。吾人能不為世法所点染、其臭味不迥然別乎。 訓み下し文 山肴《さんこう》は世間の潅漑《かんがい》を受けず、野禽《や..
-
菜根譚 後集 百二十二 花は半ば開くを看白文 花看半開、酒飲微酔。此中大佳趣。若至爛漫酕醄、便成悪境矣。履盈満者、宜思之。 訓み下し文 花は半《なか》ば開くを看《み》、酒は飲みて微《..
-
菜根譚 後集 百二十一 世人は栄利の纏縛と為りて白文 世人為栄利纏縛、動曰塵世苦海。不知雲白山青、川行石立、花迎鳥咲、谷答樵謳。世亦不塵、海亦不苦、彼自塵苦其心爾。 訓み下し文 世人は栄利の纏縛《てんばく》と為《な》り..
-
菜根譚 後集 百二十 耳根は飆の谷に響を投ずるに似る白文 耳根似颷谷投響、過而不留、則是非倶謝。心境如月池浸色、空而不着、則物我両忘。 白文 耳根は颷の谷に響を投ずるに似る、過きて留《と》まらざ..
-
菜根譚 後集 百十九 子生まるれば母危ふく白文 子生而母危、鏹積而盗窺、何喜非憂也。貧可以節用、病可以保身、何憂非喜也。故達人当順逆一視而欣戚両忘。 訓み下し文 子生まるれば母危ふく、鏹..
-
菜根譚 後集 百十八 人の心は動く処に従ひて真を失ふこと多し白文 人心多従動処失真。若一念不生、澄然静坐、雲興而悠然共逝、雨滴而冷然倶清、鳥啼而欣然有会、花落而瀟然自得。何地非真境、何物無真機。 訓み下し文 人の心は動く処に従ひて..
-
菜根譚 後集 百十七 人生は太だ閑なれば白文 人生太閑、則別念竊生、太忙則真性不現。故士君子不可不抱身心之憂、亦不可不耽風月之趣。 ※原文は明刻本に拠る。 訓み下し文 人生は太《はなは》だ閑なれば、則《す..
-
菜根譚 後集 百十五 風月花柳も無ければ白文 無風月花柳、不成造化。無情欲嗜好、不成心体。只以我転物、不以物役我、則嗜慾莫非天機、塵情即是理境矣。 訓み下し文 風月花柳も無ければ、造化と成らず。情欲嗜好も無けれ..
-
菜根譚 後集 百十四 心曠ければ白文 心曠則万鐘如瓦缶、心隘則一髪似車輪。 訓み下し文 心曠《ひろ》ければ則《すなは》ち万鍾も瓦缶《がふ》の如し、心隘《せま》ければ則ち一髪《いっぱつ》も車輪に似る。 ..
-
菜根譚 後集 百十三 高きに登りては人の心をして白文 登高使人心曠、臨流使人意遠。読書於雨雪之夜、使人神清、舒嘯於丘阜之嶺、使人興邁。 訓み下し文 高きに登りては人の心をして曠《ひろ》からしめ、流れに臨みては人の意をし..
-
菜根譚 後集 百十二 雨余に山色を観れば白文 雨余観山色、景象便覚新妍。夜静聴鐘声、音響尤為清越。 訓み下し文 雨余に山色を観れば、景象便《すなは》ち新妍《しんけん》なるを覚ゆ。夜静《しづ》かにして鐘声を聴けば..
-
菜根譚 後集 百十一 草木、纔かに零落すれば白文 草木纔零落、便露萠穎於根底。時序雖凝寒、終回陽気於飛灰。粛殺之中、生生之意、常為之主。即是可以見天地之心。 訓み下し文 草木、纔《わづ》かに零落すれば、便《すなは》..