記事「長井春美」 の 検索結果 135 件
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強制的にさせられる努力強制的にさせられる努力は、もろいのです。と、述べるのは、美術家で作家の横尾忠則さん(朝日新聞「折々のことば」4月23日付け朝刊)。「努力は遊びとして楽しむところがないと、いざという時生きてこない」と..
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手作り、とは何か新型コロナウィルスで志村けんさんが亡くなられました。享年70歳。まさかこんな終わり方を、と大勢の方がおっしゃっているようですが、ほんとうにその気持ちが分かる。 それにしても、悲しいときも、切..
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人生のねうち12月3日付の朝日新聞の『折々のことば』に、童話作家・坪田譲治さんの言葉が記されていました。「童話は『人生のねうち』を問うている。だから、『正しくないこと、美しいこと、醜いこと、そんなことについても..
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結婚の理由は人それぞれ結婚の最後の〈決めて〉となるもの、そこには、ほんとうにいろんな理由があります。 好きか嫌いか、そのことだけを〈決めて〉にする人。反対に、自分の感情は一端置いておいて、具体的に相手の資産というもの..
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父親や母親を亡くした人へブライズへ息子さんやお嬢さんのことで相談に来られる親御さんで、連れ合いを亡くした、といわれる方がいます。 統計上のことはよく分かりませんが、最近、増えているのではないだろうか、と思っています。私..
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でも、なんとかなるもんだよまた小説家の宮本輝氏を読み返しています。今度は1994年というから平成6年の「朝の歓び」(講談社)という長編。その中で主人公の江波良介という男は、45年を生きてきた実感を次のように述べています。 ..
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第三者の安心感結婚の条件となるもの、年齢や学歴や、顔かたちなどが、仮にみんな似かよっていたとしても、いざ会ってみると、それぞれに、その人の〈持ち味〉といったらいいのかな、そういうものはまったく違うものです。 ..
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他の人のために日蓮聖人は〈他の人のために灯をともせば、我が前もまた明らかになるが如し〉といわれたそうです。文字通り、人のために灯りをともしたら、自分の足下も明るくみえるでしょう、というほどの意味です。 結..
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親の病気最近、同じ動機でここへ来られる、偶然といっていいかな、そういうことがありました。来たのはお母さんで、二人とも、最近からだの具合がよくないとおっしゃいます。 いままで、子どもが結婚をしないこと..
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人間の表と裏人には表と裏があります。表と裏で分かりにくければ、建て前と本音といってよいかもしれません。 そのどちらがよいのか、あるいはどちらが多い方がよいのかは人それぞれだし、たとえば不思議なことだけれ..
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「パートナー」を考える最近は、お互いの配偶者というよりも、籍を入れずに、ふたりの関係を大切にする、いってみれば〈パートナー〉を求める人が多いと聞いています。 それを求める人は、男女ともに一定数はいて、しかもその割..
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令和という時代〈令和〉の時代がやってまいりました。 結婚ということについて、過ぎ去った〈平成〉の時代に何が変わったのだろうと考えてみると、私はたぶん、〈家族〉のあり方ではなかったかと考えます。 核..
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