記事「雨呼山」 の 検索結果 55 件
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総集編うるしさんと山寺から雨呼山縦走(平成26年2月23日)車2台で山寺の千手院から雨呼山を縦走し若松寺に下った。好天に恵まれ怪我することもなく無事下山で来た。かなりの体力を消耗し私は両足がパンパンになったがうるしさんは最後まで元気だった。単独では得られない..
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柔らかに輝く雪の尾根(平成26年2月23日)雪の上に座り込むとワカンのベルトが外れているのに気づいた。ベルトを締め直して、うるしさんとおやつにした。ここまでくればあともうすぐで下山できる。これからはまた私が先頭を務めることにした。鵜沢山からの..
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鵜沢山までの稜線(平成26年2月23日)あれからもう1カ月余り。息子も巣立ちを向かえ親の勤めもヒトイキつけそうだ。寂しい気持ちはあるが若かった頃の私と二重写しにも見えてくる。娘は今年から山ガールに変身したいと。まずは衣装替えを手伝うか。リ..
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先頭をうるしさんに譲る(平成26年2月23日)雨呼山の北尾根は無雪期にはその荒廃した尾根の僅かに残る踏み跡と赤布を頼りに足を滑らせながら下ったが、葉の茂る中で目印を見つけるのは難しく、歩きやすそうな坂を進むと尾根を外してしまって地を這う蔓に足を..
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帽子はどこへ(平成26年2月23日)雪がない時でも枝に捕まらなければ登ることも下ることも出来ないヤセ尾根の急坂を滑落せずに一歩ずつ下るため、かかとをけり込みながら雪面を削るようにバランスを崩さず下った。捕まる枝がない時は数メートル先に..
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下山開始(平成26年2月23日)ここからの下山は何度か歩いていた。鵜沢山までの鞍部で何時も迷った。厳冬期は初めてだった。方角とGPSの軌跡を確認して下った。いったん平坦な雪原になって以前にトレースを突然見いだした山行を思い出した。..
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春光の恵み(平成26年2月23日)鵜沢山が望める頂きの北の端で昼食にした。カップ麺を食べる元気はなかった。雑炊とお汁粉を湯で溶かして味わった。うるしさんは元気そうでお昼を食べたり、シャッターを切っていた。ここまできたので予定通り縦走..
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雨呼山山頂(平成26年2月23日)松葉が凍って私の目を引いた。後ろから日差しが下りて来て雪化粧した枝がブルーの空に浮かび上がる。疲れを忘れさせてくれる一瞬だ。目標の時刻は過ぎてしまったがようやく山頂の白い高まりは左斜め向こうに霞んで..
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一気に展望が開けた(平成26年2月23日)山形市と天童市の境まで登って来た。目指す山頂がガスの中に隠れている。9時20分、あとどのくらいだろう。11時には登頂できるか。傾斜は緩くなったが雪も緩い。木がまばらな高まりにでると一気に展望が開けた..
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銀稜は眩しすぎて(平成26年2月23日)552mピークへの坂を登ると次第に展望が開けてきた。修験者の道も真冬ならば脇目も触れる。でも大雪の後の重い雪は両足にのしかかってくる。振り返るとゲレンデのような木のない山肌が見えた。高瀬の里山だろう..
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垂水不動(平成26年2月23日)取り付きから登り始めるとすぐに小ピークに出た。現在地点を地図で確認して西に進むとピンクテープが木に巻いてあった。気持ちよく歩いていくと行き止まりだった。実は南下していた。いつの間にかループしてしまっ..
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踏切もない線路を渡る(平成26年2月23日)靴ひもを結んでいると仙台行の電車が走りぬけて行った。千手院の鳥居をぬけると踏切もない線路だった。そのレールを跨いで登山の開始となる。本堂の裏に回ると雪が深くなりワカンをはく。しゃがみ込むともう太もも..