記事「2016年」 の 検索結果 4032 件
-
『母よ、』:主役のマルゲリータ・ブイの功績が大きい @DVD・レンタルナンニ・モレッティ監督作品『母よ、』、DVDで鑑賞しました。 ナンニ・モレッティ監督の作品は『息子の部屋』『ローマ法王の休日』ぐらいしか観ていないのですが、どことなく苦手。 たぶん、主演も兼ね..
-
『五日物語 3つの王国と3人の女』:物語自身が持っている物語性を愉しむ @ロードショウ・シネコン大人向けファンタジー映画『五日物語 3つの王国と3人の女』、ロードショウで鑑賞しました。 そもそも、タイトルの『五日物語』って何なのかしらん・・・って、気になったので調べたところ、17世紀初頭、..
-
『10 クローバーフィールド・レーン』:監禁サスペンス+ユートピアからの脱出もの @DVD・レンタルJ・J・エイブラムス製作の『10 クローバーフィールド・レーン』、DVDで鑑賞しました。 タイトルから、2008年製作『クローバーフィールド/HAKAISHA』を意識しないわけにはいかない。 ..
-
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』:作品の成功は米国を舞台にしたこと @ロードショウ『ハリー・ポッター』シリーズのJ・K・ローリング原作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、初日にロードショウで鑑賞しました。 監督は、『ハリー・ポッター』シリーズの後半を担当したデヴ..
-
『ローマ発、しあわせ行き』:しあわせロード、ローマ行き @DVD・レンタルサラ・ジェシカ・パーカー主演の新作『ローマ発、しあわせ行き』、DVDで鑑賞しました。 ことしの8月に「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」で劇場公開された作品です。 さて、..
-
『エクス・マキナ』:SF風味の監禁サスペンス映画 @DVD・レンタルドーナル・グリーソン、アリシア・ヴィカンダー、オスカー・アイザック共演のSF映画『エクス・マキナ』、DVDで鑑賞しました。 監督・脚本はアレックス・ガーランド。 『28日後... 』『サンシャ..
-
『この世界の片隅に』:戦争の「当事者」としての庶民 @ロードショウ・シネコン戦時下の庶民の暮らしを描いたアニメーション『この世界の片隅に』、ロードショウで鑑賞しました。 観る前は、期待と不安がない交ぜ。 というのも、こんな時代に戦争の話をアニメーションで描こうという志..
-
『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』:「後悔先に立たず」を知る名探偵譚 @DVD・レンタルイアン・マッケランが93歳のシャーロック・ホームズを演じた『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』、DVDで鑑賞しました。 監督はビル・コンドン。 『ドリームガールズ』『シカゴ』のミュージカルや『..
-
『あたらしい野生の地 リワイルディング』:再野生化した地をじっくり丹念に写す @ロードショウ・単館系オランダ製ドキュメンタリー映画『あたらしい野生の地 リワイルディング』、ロードショウで鑑賞しました。 「リワイルディング」とは耳慣れない言葉だが、「再野生化」という意味らしい。 さて、映画。 ..
-
『PK ピーケイ』:PK、フォーン・ホーム @ロードショウ・シネコン神様がらみの映画その2は、インド映画の『PK ピーケイ』。 監督のラージクマール・ヒラニと主演のアーミル・カーンは『きっと、うまくいく』のコンビ。 あの映画も面白かった。 さて、映画。 ..
-
『神様メール』:横暴で傍若無人な神様が世界を統べている? @DVD・レンタル神様がらみの映画二題。 1本目は、ベルギー・フランス・ルクセンブルク合作の『神様メール』。 DVDで鑑賞しました。 監督は『トト・ザ・ヒーロー』『八日目』のジャコ・ヴァン・ドルマル。 原題..
-
『誰のせいでもない』:「画面の外を観る」ための3D映画 @ロードショウヴィム・ヴェンダース監督の新作『誰のせいでもない』、ロードショウで鑑賞しました。 ここんところドキュメンタリー映画ばかり撮っているヴェンダース監督、劇映画は『アメリカ,家族のいる風景』以来か。 ..