記事「2016年」 の 検索結果 4032 件
-
『あやしい彼女』:多部未華子のコメディエンヌぶりを愉しむ @DVD・レンタル若返る女性の映画二題、DVDで鑑賞しました。 1本目は今年ロードショウされた『あやしい彼女』。 多部未華子主演の韓国映画のリメイクです。 さて、映画。 73歳の瀬山カツ(倍賞美津子)は..
-
『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』:米国と日本と世界の各国 @DVD・レンタル問題提起&攻撃的姿勢のドキュメンタリー映画のマイケル・ムーアの新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』、DVDで鑑賞しました。 『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』『シッコ』と観..
-
『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』:米国の半世紀が凝縮されたコメディ @DVD・レンタルモーガン・フリーマン、ダイアン・キートン主演の『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』、DVDで鑑賞しました。 前置きは省略して、さて、映画。 ブルックリンが一望できる眺めのいい部屋に暮ら..
-
『ぼくのおじさん』:真理を追究するひとが嘘をついてはいけない @ロードショウ・一般劇場『オーバー・フェンス』につづく山下敦弘監督の新作『ぼくのおじさん』、ロードショウで鑑賞しました。 「ぼくの伯父さん」といえばジャック・タチだが、こちらは「叔父さん」。 お父さんの弟さん。 日..
-
『ジュリエッタ』:平凡な男たちが登場するアルモドバル流女性映画 @ロードショウ・シネコンお気に入り監督のひとり、ペドロ・アルモドバル監督の新作『ジュリエッタ』、ロードショウで鑑賞しました。 『ライブ・フレッシュ』で惚れ込んでから、毎回、新作が楽しみな監督。 まぁ、それ以前の作品の..
-
『聖の青春』:いまさら自滅型青春ものではあるまい @試写会松山ケンイチが20キロも増量役作りで挑んた『聖の青春』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 ロードショウされれば、劇場に行かねば!と思っていた映画でしたが・・・ さて、映画。 1990年代..
-
『手紙は憶えている』:なにがあろうとも「忘れてはならない」 @ロードショウ・単館系アトム・エゴヤン監督最新作『手紙は憶えている』、ロードショウで鑑賞しました。 主演はクリストファー・プラマー。 1929年生まれなので、今年87歳になる。 2010年製作の『人生はビギナーズ..
-
『新しいワタシの見つけ方』:虐待で傷ついた馬を保護する施設のハナシ @DVD・レンタル馬と少女の物語、劇場未公開作の『新しいワタシの見つけ方』、DVDで鑑賞しました。 TSUTAYAの月刊マガジンで小さく紹介されていたのを見て、レンタルした次第。 さて、映画。 高校生のエ..
-
『マイ・ベスト・フレンド』:乳がんと不妊と女性の友情 @試写会女性ふたりの友情を描いた『マイ・ベスト・フレンド』、ひと足早く、試写会で鑑賞しました。 主演は、トニ・コレットとドリュー・バリモア。 モーウェナ・バンクスの脚本を、キャサリン・ハードウィックが..
-
『山河ノスタルジア』:西へ向かった中国が喪ったもの @名画座11月の名画座鑑賞はジャ・ジャンクー監督の新旧2本立て。 1本目は最新作の『山河ノスタルジア』。 過去・現在・未来の三つの時代を舞台にした映画。 第1幕(1999年~)は、スタンダードサ..
-
『ふたりの桃源郷』:劇映画以上に劇的なドキュメンタリー映画 @文化庁映画週間毎年楽しみにしている文化庁映画週間。 2本目は、『ふたりの桃源郷』。 山口県のローカル放送局・山口放送が25年間取材してきた山で暮らす老夫婦のドキュメンタリー。 もともとは、ローカルニュ..
-
『さとにきたらええやん』:生き生き・活き活きした子どもたち @文化庁映画週間毎年楽しみにしている文化庁映画週間。 優れた記録映画(ドキュメンタリー映画)を表彰し、受賞作品の上映が行われる。 今年は優秀賞を受賞した2本の作品を鑑賞しました。 1本めは『さとにきたらええ..