記事「DB」 の 検索結果 3049 件
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漱石俳句db 2426 三河屋へひらりと這入る乙鳥哉三河屋へひらりと這入る乙鳥哉 (みかわやへひらりとはいるつばめかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧..
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漱石俳句db 2425 牽船の縄のたるみや乙鳥牽船の縄のたるみや乙鳥 (ひきぶねのなわのたるみやつばくらめ) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集に..
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漱石俳句db 2424 草庵や蘆屋の釜に暮るゝ春草庵や蘆屋の釜に暮るゝ春 (そうあんやあしやのかまにくるるはる) 前へ 次へ ・「蘆屋の釜」は福岡県遠賀川河口の蘆屋で作られた茶湯釜。室町時代のものが優れている。 ..
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漱石俳句db 2423 桃の花隠れ家なるに吠ゆる犬桃の花隠れ家なるに吠ゆる犬 (もものはなかくれやなるにほゆるいぬ) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全..
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漱石俳句db 2422 新坊主やそゞろ心に暮るゝ春新坊主やそゞろ心に暮るゝ春 (しんぼちやそぞろこころにくるるはる) 前へ 次へ ・「新坊主」は新発意、すなわち小僧。または仏門に入って間のない人。 ・2315-2..
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漱石俳句db 2421 鎌倉へ下る日春の惜しき哉鎌倉へ下る日春の惜しき哉 (かまくらへくだるひはるのおしきかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集..
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漱石俳句db 2420 枳殻の芽を吹く垣や春惜む枳殻の芽を吹く垣や春惜む (からたちのめをふくかきやはるおしむ) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集..
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漱石俳句db 2419 春惜む句をめいめいに作りけり春惜む句をめいめいに作りけり (はるおしむくをめいめいにつくりけり) 前へ 次へ ・原句では「めいめい」の繰り返しの二回目は「繰り返し記号」。 ・2315-242..
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漱石俳句db 2418 門鎖ざす王維の庵や尽くる春門鎖ざす王維の庵や尽くる春 (もんとざすおういのいおやつくるはる) 前へ 次へ ・「門鎖ざす王維の庵」は『唐詩選』に収録の王維の詩「張五弟に答う」に出てくる王維の別..
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漱石俳句db 2417 冠に花散り来る羯鼓哉冠に花散り来る羯鼓哉 (かんむりにはなちりきたるかつこかな) 前へ 次へ ・「羯鼓」は雅楽の打楽器の一つ。 ・2315-2429の115句は、大正三年当時使ってい..
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漱石俳句db 2416 春惜む茶に正客の和尚哉春惜む茶に正客の和尚哉 (はるおしむちゃにしょうきゃくのおしょうかな) 前へ 次へ ・「正客」は客の中で、いちばん主な客。主賓。または、茶会における最上位の客。おも..
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漱石俳句db 2415 業終へぬ写経の事や尽くる春業終へぬ写経の事や尽くる春 (ぎょうおへぬしゃきょうのことやつくるはる) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列..