記事「DB」 の 検索結果 3049 件
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漱石俳句db 2378 早蕨の拳伸び行く日永哉早蕨の拳伸び行く日永哉 (さわらびのこぶしのびゆくひながかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集に..
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漱石俳句db 2377 芝草や陽炎ふひまを犬の夢芝草や陽炎ふひまを犬の夢 (しばくさやかげろふひまをいぬのゆめ) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集..
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漱石俳句db 2376 家形船着く桟橋の柳哉家形船着く桟橋の柳哉 (やかたぶねつくさんばしのやなぎかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集によ..
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漱石俳句db 2375 千社札貼る楼門の桜哉千社札貼る楼門の桜哉 (せんじゃふだはるろうもんのさくらかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集に..
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漱石俳句db 2374 楼門に上れば帽に春の風楼門に上れば帽に春の風 (ろうもんにあがればぼうにはるのかぜ) 前へ 次へ ・「帽」は頭にかぶるもの。帽子。 ・2315-2429の115句は、大正三年当時使って..
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漱石俳句db 2373 経政の琵琶に御室の朧かな経政の琵琶に御室の朧かな (つねまさのびわにおむろのおぼろかな) 前へ 次へ ・「経政」は平経政。「御室」は仁和寺。 ・2315-2429の115句は、大正三年当..
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漱石俳句db 2372 見上ぐれば坂の上なる柳哉見上ぐれば坂の上なる柳哉 (みあぐればさかのうえなるやなぎかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集..
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漱石俳句db 2371 驢に騎して客来る門の柳哉驢に騎して客来る門の柳哉 (ろにきしてきゃくくるもんのやなぎかな) 前へ 次へ ・「驢に騎して」は驢馬に乗って。 ・2315-2429の115句は、大正三年当時使..
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漱石俳句db 2370 静かなるは春の雨にて釜の音静かなるは春の雨にて釜の音 (しずかなるははるのあめにてかまのおと) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧..
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漱石俳句db 2369 窓に入るは目白の八つか花曇窓に入るは目白の八つか花曇 (まどにいるはめじろのやつかはなぐもり) 前へ 次へ ・「目白の八つ」は目白の不動堂の八つどきの鐘。 ・2315-2429の115句は..
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漱石俳句db 2368 塗笠に遠き河内路霞みけり塗笠に遠き河内路霞みけり (ぬりがさにとおきかわちじかすみけり) 前へ 次へ ・「塗笠」は薄いへぎ板に紙を貼って漆塗りにした笠。 ・2315-2429の115句は..
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漱石俳句db 2367 高き花見上げて過ぎぬ角屋敷高き花見上げて過ぎぬ角屋敷 (たかきはなみあげてすぎぬかどやしき) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全..