記事「DB」 の 検索結果 3049 件
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漱石俳句db 2390 行春や僧都のかきし絵巻物行春や僧都のかきし絵巻物 (ゆくはるやそうずのかきしえまきもの) 前へ 次へ ・「僧都」は僧の官職の一つで、僧正に次ぐもの。 ・2315-2429の115句は、大..
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漱石俳句db 2389 田楽や花散る里に招かれて田楽や花散る里に招かれて (でんがくやはなちるさとにまねかれて) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集..
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漱石俳句db 2388 馬を船に乗せて柳の渡哉馬を船に乗せて柳の渡哉 (うまをふねにのせてやなぎのわたしかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集..
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漱石俳句db 2387 如意の銘彫る僧に木瓜の盛哉如意の銘彫る僧に木瓜の盛哉 (にょいのめいほるそうにぼけのさかりかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は..
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漱石俳句db 2386 祥瑞を持てこさせ縁に辛夷哉祥瑞を持てこさせ縁に辛夷哉 (しょんずいをもてこさせえんにこぶしかな) 前へ 次へ ・「祥瑞」は中国明末の崇禎(すうてい)年間(1628~1644)、日本の茶人の注..
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漱石俳句db 2385 四つ目垣茶室も見えて辛夷哉四つ目垣茶室も見えて辛夷哉 (よつめがきちゃしつもみえてこぶしかな) 前へ 次へ ・「四つ目垣」は丸太の杭を立て竹を縦横に粗く組んで四角の目を表した竹垣。 ・23..
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漱石俳句db 2384 魚の影底にしばしば春の水魚の影底にしばしば春の水 (うおのかげそこにしばしばはるのみず) 前へ 次へ ・原句では「しばしば」の繰り返しの二回目は「繰り返し記号」。 ・2315-2429の..
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漱石俳句db 2383 眠る山眠たき窓の向ふ哉眠る山眠たき窓の向ふ哉 (ねむるやまねむたきまどのむこふかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集に..
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漱石俳句db 2382 行く春や披露待たるゝ歌の選行く春や披露待たるゝ歌の選 (ゆくはるやひろうまたるるうたのせん) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全..
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漱石俳句db 2381 紙雛つるして枝垂桜哉紙雛つるして枝垂桜哉 (かみひいなつるしてしだれざくらかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集によ..
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漱石俳句db 2380 ちらちらと陽炎立ちぬ猫の塚園 中 〔一句〕 ちらちらと陽炎立ちぬ猫の塚 (ちらちらとかげろふたちぬねこのつか) 前へ 次へ ・原句では「ちらちら」の繰り返しの二回目は「繰り返し記号」。 ・..
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漱石俳句db 2379 陽炎や百歩の園に我立てり陽炎や百歩の園に我立てり (かげろうやひゃっぽのそのにわれたてり) 前へ 次へ ・「百歩の園」は端から端までが百歩ある庭。 ・2315-2429の115句は、大正..