記事「こけ」 の 検索結果 77 件
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苔の春 ヒナノハイゴケ小石川の礫川公園にある欅の幹にはヒナノハイゴケが苔の春を迎えていた。蒴がみっちりと出て押すな押すなの状態。中には蓋が取れて中の胞子が飛び出しているのも。
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原色日本蘚苔類図鑑「原色日本蘚苔類図鑑」を手に入れた。時々欲しいと思っても、ちょっと手が出なかった。でも復刻版希望のサイトを見ても希望者は40数名しかいなくて、再版されそうもない。今回は「日本の古本屋」のサイトで「a..
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コケの顕微鏡観察 千葉県立中央博物館千葉県立中央博物館のコケの顕微鏡観察に出かける。コケの講座を実施しているところは少ないので、こちらの観察会や講座はとても貴重だ。今度、町内誌に町内のコケについて書くつもりなので採集して持参し、古木先..
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ヨシナガムチゴケ 白駒池のコケ(苔類)白駒池の周辺は苔類よりも蘚類が多かった。その中でたくさん見た苔類はヨシナガムチゴケだ。ムチゴケ科はムチのような細長い鞭枝を出す。先端が二つとか三つに分かれている姿は印象に残る。 コオイゴケを..
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ムツデチョウチンゴケ 白駒池のコケ(蘚類)白駒池を一周して、とても印象に残ったのはムツデチョウチンゴケだ。葉っぱがレースのように波打っていて、透き通った薄い緑色をいている。一本のコケに蒴が4つとか6つつくのでムツデ(六出)とつくようだ。 ..
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白駒池のコケ初めて白駒池に行ったのは、べ平連などが元気だった高校三年の夏だ。友人と二人、身の振り方の定まらないどうしでブルーガイドにあった「高原列車の旅」を見て、北八ヶ岳の三池めぐりをやった。雨池と白駒池と双子..
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ナガサキツノゴケ 茨城県自然博物館茨城県自然博物館のコケ基礎講座に行って来た。午前中は基礎的な話の後、野外でコケの観察。午後は顕微鏡観察をした。よく計画された内容で文字通りコケの基礎を学んだ気がする。まず野外で、最初に蘚類のヒメタチ..
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目玉おやじ風 コケの蒴この季節のコケはみっちりと蒴を付けているのが多い。特にそれがまん丸だったりすると、とっても愛らしく思う。千葉県の昭和の森公園で行われたコケの観察会で、目玉おやじ風の蒴を見た。 ツクシサワゴケ。割..
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別所沼のヒナノハイゴケ別所沼の大きなケヤキの木の幹にコケが生えていた。オレンジ色の蒴をたくさん付けているので、見おぼえがある。北浦和公園のケヤキにもたくさん生えていたヒナノハイゴケだ。 良く見ると帽をつけた蒴(左..
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苔ざかりの君たちへ国立科学博物館の苔の催しに行った。サイエンスコミュニケーターを養成するための催しで、運営の中心は大学院生だ。苔の催しは貴重だし、樋口正信氏の話を伺えるので参加する。苔になじみのない人に苔に親しんでも..
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コケの顕微鏡観察千葉の中央博物館の「コケの顕微鏡観察」に行った。まずカガミゴケの朔歯を実体顕微鏡で見ることから始める。次にオオサナダゴケモドキの葉を実体顕微鏡と生物顕微鏡で見る。ヒメトヤマシノブゴケは枝一つそのまま..
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御代田のツルリンドウとオオスギゴケ先日薪をいただいた森で、下を見ながら歩いていたら、ハート形の葉をつけ、暗い赤色の実をつけた背の低い蔓がはっていた。姿がとても整っている。ツルリンドウだった。9月か10月に薄紫の花をつけ、その後、赤い実..