記事「アフリカ」 の 検索結果 3435 件
-
サファリ(13)象達が行く動物達は、決まった時間に、決まった道を通って、水呑み場に行く。20年以上も動物を観察し続けているマイクにとって、「どの時間に何処に行けば、動物達に会えるか」と言うのは、都会のサラリーマンが、「何処に..
-
サファリ(12)ライオンが狩りをした7月23日。朝、キマナ・ゲートから、アンボセリ国立公園に入る。このゲートで、ジュディが公園の管理官と、何か渡り合っている。余分に入園料を払わせようとする管理官と、公園の規則を熟知しているジュディとの..
-
サファリ(11)アンセボリ国立公園-オルカンジュ・キャンプ近道を通ったので、早目につく筈のアンボセリへ、なかなか到着しない。ポール君が道を間違えたらしい。それでも、4時間遅れで、アンボセリのオルカンジュ・キャンプ(Ol Kanjau Camp)に、無事、到..
-
サファリ(9)ツァボ・イースト国立公園―パトリックのキャンプ7月19日午後、マサイマラの空港から、小型のセスナ機で、ツァボ・イースト国立公園(Tsavo East National Park)に向かった。このあたりでは、空港(Airport)と言わないで、滑..
-
サファリ(8)スナップ写真草原を走り回っていると、思いがけぬ瞬間に出会う。左上の写真は、麒麟の親子とヌーの親子がすれ違った場面。右上の写真は、そのあ..
-
サファリ(7) 玲羊(Antelope)道路脇で、いつも草を食んでいる、小鹿に似た可愛らしい動物、トムソン・ガゼル。茶色の背中、白い腹、その真ん中に走る黒い帯。茶・黒・白という三色旗的な組み合わせは、嫌でも人目を引く。ところが、このガゼル..
-
サファリ(6)ヌー(Gnus)の集団渡河最近のテレビでは、時折ヌーの集団渡河の様子が紹介されているので、かなり知られてきたが、ヌーを見た事の無い人に、その奇妙な形を説明する事は難しい。敢えて言うなら、悲しそうな顔をした牛に、ふさ..
-
サファリ(5)禿鷹とハイエナヒッポ・プールでのランチを終えて、アフタヌーン・サファリをしながら、マラ・セレナ・ロッジに向かう。この保護区には、ヌーやシマウマが溢れている。しかし我々のジープは、敢えて彼等の姿の見えない、草..
-
サファリ(4)国境のランチと、マサイ族のダンスケニアの道路のA号線は完全舗装の、手入れの行き届いた道路だが、C号線ともなると穴ぼこだらけ。昔は舗装してあったらしいが、今は砂埃を巻き上げて車が走る。雨季にはぬかるんで、轍の跡が出来、それを避けて走..
-
サファリ(3)エレメンテイタ湖畔夕暮れのナクル湖を後にして、今晩の宿泊先である、エレメンテイタ湖畔のデラメア・キャンプに向かう。夕闇の迫る頃、高速道路を離れた我々の車は、ブッシュとも原生林とも言える森の中の悪路に迷い込んだ。ドライ..
-
サファリ(2)大地溝帯とフラミンゴアフリカでは、紅海からエチオピア、ケニア、タンザニア、モザンピーグに繋がる大地溝帯、即ち地球のプレートの割れ目が南北に走る。1億年後には、この割れ目が広がって海になり、この東の部分が、アフリカ大陸か..
-
サファリ(1)60年前の夢が実現した。1937年生れの僕が、アフリカの動物達に興味を持ったのは、いつ頃だっただろうか。子供の頃に見た紙芝居は、後に絵物語化された「少年王者」だったかもしれない。山川惣治の絵物語「少年ケニア」や、手塚治虫の..