記事「オペラ」 の 検索結果 5812 件
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開話§うーむ悩ましいのであるが7日は“聖アンブロジウスの日”で、ミラノ・スカラ座のシーズン初 日ということだった。演目は『アイーダ』で指揮はリッカルド・シャ イー。ムーティ去った後のスカラを率いていく指揮者は誰だろう。 ..
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五話§久々にオペラのスコアを見つけること古賀書店を冷かしていたら、ミニチュア・スコアの棚に黄色い表紙の オイレンブルク版『さまよえるオランダ人』がお安く出ていたので、 思わず買ってしまった。 ヤマハなどでは常備のスコアだが、昨今の..
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来話§1997年ベルリン国立歌劇場[Ⅲ]苦手なオペラがいくつかある。音楽的にということと視覚的にという 意味合いでは『サロメ』などがそうで、過去に2回――ミュンヘンの エファーデンク演出のものを現地と新国で――観たが、題材はともか く..
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素話§歌舞伎の花道と黒衣あること自体が当然のようになっているが、歌舞伎の舞台における花 道と同等の存在は、欧米の舞台にはないのだとを改めて認識する。 花道がなかったら『勧進帳』の弁慶による飛び六法の引っ込みや『助 ..
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来話§1997年ベルリン国立歌劇場[Ⅱ]『ワルキューレ』に行く。バイロイトでも5年間チームを組んでいた バレンボイムとクプファーの共同作業が常打ちの劇場でも実現した。 おまけにバイロイト以来のジョン・トムリンソンのヴォータン、ポー ..
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来話§1997年ベルリン国立歌劇場[Ⅰ]バレンボイムが監督になって初めての日本公演である。演目は『ワル キューレ』『魔笛』『ヴォツェック』の3本。同時期には新国立劇場 の柿落としとも重なってスケジュール調整に頭を悩ませた。 いかな..
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来話§1996年来日オペラの落穂拾い前回書き忘れたが、ハンブルクの『リゴレット』でタイトルロールを 歌ったフランツ・グルントヘーバーは、1989年ウィーンの『ヴォツェ ック』で初めて目にして、彼の見事な“性格歌手”ぶりに驚いたのだ ..
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来話§1996年ハンブルク国立歌劇場[Ⅳ]名古屋で『タンホイザー』を観た翌朝は、快晴の中央自動車道を帰途 についたが、途中伊那北あたりで下り、高遠まで足を伸ばした。もち ろん桜はとっくに終わっている。高遠からは野趣味のある杖突街道を 諏..
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来話§1996年ハンブルク国立歌劇場[Ⅲ]『タンホイザー』の指揮はゲルト・アルブレヒト。ハンブルクのオー ケストラの音は硬質で好みのタイプである。 第二幕、ナディーヌ・ゼクンデの凛とした歌声がホールに満ちて音楽 的にも心踊るところに..
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来話§1996年ハンブルク国立歌劇場[Ⅱ]いきなりヘタれた状況からスタートしたが、この公演でのメインは、 クプファー演出の『タンホイザー』である。そこで何を考えたのか、 名古屋公演に遠征してしまった。 すっかり葉桜になってしまった初..
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来話§1996年ハンブルク国立歌劇場[Ⅰ]すっかりオペラの引越し公演が日本に定着してしまい、来る物来る物 を何でもかんでも観たからといって、驚きとか喜びとかそんなものを 常に感じるわけでないと、シニカルな発想をしだした頃でもある。 ..
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来話§1995年ミラノ・スカラ座日本公演神戸が壊滅的な地震に見舞われ、東京ではサリンが撒き散らされ、と いう1995年は、そういうことだけでもあまりいい一年ではなかったよ うな記憶がある。 そんな周辺事情のせいか、この時のスカラ座..