記事「カンタータ」 の 検索結果 233 件
-
お気に入りのアリア・聖霊降臨節編 踊る双子の兄弟(姉妹?)ふたたび~BWV173、184ほか聖霊降臨節カンタータのアリアは、特別な名アリアが多く、 これまでにも、すでに、何曲かご紹介しています。 BWV74の可憐なソプラノ・アリアなどは、 「お気に入りのアリア」のシリーズで..
-
初夏に降りそそぐ灯火~聖霊降臨節 【聖霊降臨節・カンタータ一覧】5月27日(日)~29日(火)。 聖霊降臨節。 クリスマス、イースターなどに比べて、 あまり具体的イメージのわきにくい祭日ですが、 教会暦における大祝日の一つです。 昇天節、..
-
ちょっと、ウンチクのページ・パート2~ムジカ・ポエティカ?時々コメントをいただくたこすけさんのブログにて、 バッハの「音型論」について、参考となる本等をリストアップする約束をさせていただいたので、かんたんにまとめておきます。 たこすけさんが..
-
春にお別れ・ひび割れた名品~昇天節(BWV37他) + 復活節後第6日曜(BWV44他)5月17日(木)は、昇天節。 わたしは、昇天節の音楽が大好きです。 「必ずまた会えるよ」と、大切な人は約束してくれたけれど、 すぐに会えないこともわかっている。 初夏の香..
-
お気に入りのアリアその4 天上のシチリアーノ・光の波間に漂う~BWV87 + 復活節後第5日曜5月13日は、復活節後第5日曜日。 すっかり油断してたら、もう来週の5月17日(木)は昇天節。 また少し忙しくなりますが、がんばっていきたいと思います。 この日の福音章句は、..
-
風薫る5月のVnソナタ(特別付録:春のカンタータ選集) + 復活節後第4日曜(BWV108、166)前回の記事に書いたように、近くの公園は、新緑にきらめいて、もうまぶしいくらい、 まさに、風薫る季節の到来ですが、 そんな中、今わたしが取り付かれたように聴いてるのは、 バッハでも、古楽で..
-
カンタータ詩人(その2) 無名詩人氏からツィーグラーへ + 復活節後第3日曜(BWV103他)カンタータの台本作者については、後期のピカンダーのことを、これまで何度かとりあげてきました。 今回は、ライピツィヒ2年目に係わる、「コラール・カンタータ」の台本作者と、その後をひきついだツィ..
-
S・D・G!~ロ短調ミサ曲の終曲が、なぜパロディのパロディなのか> 「私は、どちらかというと、バッハに現代に来て欲しいです。そして、300年の時を越え、その当時は想像の中の世界に過ぎなかった遠い異国(日本)で、そして全世界で、沢山の人々が「あなたの音楽で生か..
-
鋼のようなやさしさ・「田園」 パストラーレ~復活節後第2日曜日(BWV104、85、112)すっかり春めいてきた、と思っていたら、 今週になってから、空には暗い雲がたれこめ、冷たい雨が降りしきる日が続きました。 みなさん、風邪などひかれてないとよいのですが。 気分も滅入って..
-
「教会」コンチェルト・バッハの最高の協奏曲は・・・・? ~復活節後第1日曜(BWV42ほか)クリスマスに、「バッハの最高のクリスマス音楽は・・・・」というのをやったので、その第2弾、復活節編。 「バッハの最高の協奏曲は・・・・?」 復活節の記事の中で、(もちろんそれ以前..
-
お気に入りのアリア・復活節編 春はたそがれ~BWV6、42ほか復活節のカンタータのつづき。 春はあけぼの、と言いますが、 わたしは、春のたそがれ時も大好きです。 独特の、夕べの香気、みたいなものが感じられるからです。 そして、そんな..
-
お気に入りのアリア・復活節編 踊る双子の兄弟(姉妹?)~BWV134、66さあ、復活節。 春の到来を高らかに告げるかのような、 生きる喜びと生命力に満ちあふれた、 とっておきの2曲をご紹介いたします。 ▽ 田中一村の花の絵(すべて部分) 奄..