記事「カンタータ」 の 検索結果 233 件
-
お気に入りのアリア・クリスマス編その1 青く透明な光~BWV151バッハのクリスマス・カンタータの予習。 あとは、膨大なクリスマス・カンタータの中から、いつものように、お気に入りのアリアをいくつかご紹介して、お茶をにごすことにします。 まず、真..
-
クリスマスとバッハその3 【降誕節カンタータ一覧】いよいよクリスマスのカンタータについて書いていこうと思いますが、 クリスマスのカンタータは、クリスマス後の日曜日のものも含めると、なんとぜんぶで10曲以上もあります。 どハデなものからしっと..
-
クリスマスとバッハその2・風の中のマリア~「主よ、人の望みの喜びよ」(BWV147)、BWV10続きです。 前回、マニフィカトのクリスマス稿をご紹介しましたが、 「マニフィカト」は、もともと、真夏の7月2日、マリアのエリサベト訪問の祝日と密接に結びついています。 受胎のお告..
-
クリスマスとバッハその1~クリスマス・オラトリオ、マニフィカト~天才ヘンゲルブロック今日は、ジョン・レノンが亡くなった日。 街中でHappy Xmasが流れ、クリスマスも、もう目の前です。 待降節の記事「アドヴェント・クランツ」のところに書いたとおり、クリスマスまで..
-
アドヴェント・クランツのともしび~待降節第1日曜日(BWV36、61、62)12月3日、待降節第1日曜日。 待降節(アドヴェント)は、文字通り、クリスマスに備えて、心の準備をする期間で、 ここから新しい教会暦が始まります。 前回も書きましたが、カンタータ..
-
新しい暦を迎えるにあたってのごあいさつ先日お知らせしたように、今年の暦は、三位一体節後第24日曜日までで終わりです。 BWV140を聴く祭日(三位一体節後第27日曜)は、なかなかめぐってきません。 (つまり、バッハも、ずっ..
-
世紀末バッハ・暦の終わりに~三位一体節後第24日曜(BWV60、26)11月26日、三位一体節後第24日曜日。 今年の暦は、これで終わり。 来週から、クリスマスに向けて、新しい暦が始まります。 テーマはやはり、信じるものは救われる、というようなこと..
-
永遠の炎、愛の源~BWV34 + 三位一体節後第23日曜(BWV52、139他)BWV34「おお、永遠の炎、愛の源よ」のパロディ関係についてのご質問がありました。 BWV34は、BWV140やBWV82などとも並ぶようなカンタータの最高峰、名作中の名作。 実は、たま..
-
晩秋の思い~三位一体節後第22日曜(BWV115、55他)~コワン + 秋のカンタータ総括さて、秋も深まってきて、 ガッツさんの移籍問題など、いろいろとさみしいことも多く、おもわず物思いにふけってしまう今日この頃ですが、 (そんなことでくよくよしているなんて、我ながら能天気だとは思..
-
お気に入りのアリア番外編~BWV197 ソプラノアリアのCD以前、「お気に入りアリアその1」のところで書いた、 BWV197のソプラノ・アリアに関して、CDについてのお問い合わせがあったので、お答えしておきましょう。 ご存知のように、バッハには、..
-
夢のピカンダー年巻はどこに~三位一体節後第21日曜(BWV188、98他)11月5日、三位一体節後第21日曜日。 テーマは、強い信仰心。疑うことなく、信じる者は救われる、ということでしょうか。 充実した秋のカンタータがそろっていますが、それほど知られていないも..
-
バッハの最後のカンタータは?その22、BWV30、大作オラトリオ? BWV14の後にも、たった1曲だけですが、新作カンタータが存在します。 BWV30。 冬至のクリスマスには、大作クリスマス・オラトリオがあ..