記事「キリスト教」 の 検索結果 5029 件
-
壊されたツバメの巣駅に赤いコーンが置かれ「頭上注意」と書いてあります。見上げるとツバメの巣です。 その下には糞を受ける発泡スチロールの受け皿が置かれています。日本のあちこちで見られる微笑ましい風景です。ずいぶ..
-
人間中心の考え方ルネサンス以降、神よりも人間を第一に考えるようになりました。(6月30日の続き) ルネサンスを直訳すれば「再生」です。中世時代、愚かな民はカトリック信仰に騙されて本来の人間らしさを発揮してい..
-
自然と共に生きる日本人は自然を愛し、大切にし、自然と一体化することを尊いとしてきました。 「朝顔に つるべ取られて もらい水」(千代女)。江戸時代の有名な俳句です。これを英語などに訳すのは無理があります..
-
駐車場のくすのき樹齢何百年のくすのきの大木があります。 駐車場を広げるために、そのくすのきを切ろうとしたら、市の許可が必要なことが分かりました。結局、その木を切ることができませんでした。私有地なのに、なぜ「..
-
山上の説教(16)迫害される人義のために迫害される人々は、幸いである。(マタイ5.10) 常識なら迫害されて不幸ですが、なぜ幸せですか? ルカ福音書(6.20-26)は4つの不幸を並べています。「富む人、満腹の人、..
-
山上の説教(14)平和の種まき人聖ホセマリアはキリスト信者の生き方を「平和と喜びの種まき」と呼んでいました。 「私の喜びと平和。平和がなければ、ほんものの喜びはないだろう。平和とは何か? 平和は戦いと密接な関係にある。平和..
-
山上の説教(13)平和を求める人平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。 「現代人の心に平和がありません。それは、心に戦いがないからです!」 聖ホセマリアは1974年にアルゼンチンを訪問し、学校の..
-
神を礼拝する人間は「神から出て」(exitus)「神に帰っていく」(reditus)存在です。 神に向かう人間の行為が宗教であり、礼拝もその一つです。神への「信仰、希望、愛」を表現する具体的な手段にあた..
-
神を愛するとは・・・人間の心は「善」に惹かれるようにできています。 この普遍的な心の傾きが「愛の正体」です。そして、目指す善を所有したときの喜びが「幸福」です。その喜びの質と大きさは、所有する善の固有の性質と限..
-
信仰、希望、愛秋葉原で無差別殺傷事件がありました。希望をなくした若者の犯行でした。 神に出会うことが真の希望の始まりです。『信じる』とは、まだ見ないものを「受け入れる」こと。『希望する』とは、信仰により知..
-
山上の説教(12)罪をゆるす神神の父親のような慈しみは理屈とか思い込みではありません。 実際に経験できます。ゆるしの秘跡で司祭を通してキリストに告白すれば、実際に父である神がゆるしを与えてくださいます。こうして神との親密..
-
山上の説教(11)憐れみ深い人「あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。」(ルカ6.36) 神は憐れみに満ちています。もし神が人間に対して正義だけで接し「借金を返せ!」と私たちに迫ったらど..