記事「クラシック」 の 検索結果 16463 件
-
信話§街並みとその環境ですとか、だがどこの街かというと長野県M市である。あるいは“あった”かもしれ ないが、最近行っていないので現状がどうか確認はできていない。 日本の地方都市は“どこを切っても金太郎”で、似たような商店街の ..
-
輪話§経験に失敗も成功もない某“ベルリン中央駅”を覗いたら、自転車で九州まで行ってしまった 弟さんの話がおもしろそうだったので、ご本人のブログを拝読した。 1250kmという距離を走破した人間ならではの“いい言葉”を読む..
-
悼話§ヒルデガルト・ベーレンスさん(歌手)草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに参加するために来 日した直後に動脈りゅう破裂で死去したとのこと。あるいはロングフ ライト症候群ということだったのか。 彼女を聴いたのは1987年..
-
龍話§普通の才能の人間が芥川也寸志が書いた岩波新書の一節に、モーツァルトをさして…… 天才が凡作を書くことはあり得ても 凡人が傑作を書くことはあり得ない ……という言葉があって、あまりにも印象的だったものだ..
-
惨話§醜悪~新国立劇場鳥瞰~首都高速4号線を頻繁に利用してた時期がある。ちょうど新国立劇場 が建設中だった頃に重なっている。日々完成に向かって形が整えられ る様子を車上から眺めながら複雑な気分になった記憶がある。 車か..
-
己話§旅行記をまとめること今回書いた初めてのバイロイト詣の旅行記でもって、一応過去の旅行 記のエントリーは、しばしのお休み。新規エントリーは未定。 1998年の冬には3週間の休暇をもらって、ベルリンからドレスデン、 ..
-
拜話§バイロイト初詣[終]おなじみ索引[承前] というわけで1991年のバイロイト音楽祭についてまとまったところで 恒例の索引をアップしておく。 我々の旅行は、期間が長かったからといって“特別”なものではなく 9日間、10..
-
顧話§追想・若杉弘[Ⅴ]落穂拾い[承前] 日本人指揮者で一番数多く実演を聴いているのが若杉弘なのだった。 これまでに書いた以外にも、彼の指揮でメシアンの『峡谷から星たち へ』みたいな珍しい曲――さっぱり訳がわからず――..
-
録話§猫またぎなCD今年もまたスーパーマーケットのマイバッグ一杯――たぶん数十枚? ――の聴かないCDを抱えて行商に行ってきた。 取引も終盤に近づき、先方の計算も済んで額が提示された。まあまあ そんなもんだよな..
-
睡話§白昼に聴くゴールドベルク変奏曲ETV“知る楽”が『グレン・グールド 鍵盤のエクスタシー』なる 番組の再放送があり、その1回目を見た。 引きずられやすいお調子者の性質なもんだから、明けて翌日の早い午 後に81年盤の『ゴール..
-
追想・若杉弘[Ⅳ]ドレスデン[承前] 1989年4月、シュターツカペレ・ドレスデンが常任指揮者だった若杉 弘とともに来日公演をしている。 我々が出かけた日は、リヒャルト・シュトラウスの『ドン・ファン』 と『四つの..
-
拜話§バイロイト初詣[32]ナブッコ[承前] ヴェローナの野外オペラとしての威力が発揮されるのは『アイーダ』 や『ナブッコ』のようなスペクタクル系の作品ではないかというのは 普通に考えることである。 ヴェローナ音楽祭のプ..