記事「コラム」 の 検索結果 10012 件
-
関西と東海地域住民が考えるべき関西電力という将来危機~騙される消費者と責任を問われない電力事業者関西電力の幹部20人に高浜町元助役から数億円の贈与があり、税務申告がないということで金沢国税局から指摘を受け修正申告していたことが報道された。おそらく少なくない人がこういった原発利権を想像していたと思..
-
本庶氏のノーベル賞賞金による基金創設報道に語られない教育行政の歪み一昨日夜ノーベル医学生理学賞の発表があり周知のごとく本庶佑・京都大高等研究院特別教授が受賞された。早速ワイドショーがその足跡などを報じていた。私が昼見た番組ではコメンテーターが基礎的研究に資金が回らな..
-
没落する日本の大学研究今年も英国の雑誌による世界の大学ランキングが発表された。アジアでは中国の躍進が引き続き目立ち日本では東大と京大がランクインするのみであった。一方で東工大が授業料の値上げを発表した。規定ギリギリの20%..
-
割り込み今朝私は出勤のためバイクに乗り右折レーンのある交差点で先頭の車の後ろで信号待ちをしていた。すると直進レーンから割り込みバイクが車と私の間に入ろうと左から寄せてきた。後続に車がおり前にもバイク1台が入る..
-
おそらく瓦解する希望の党に願うこと選挙終盤の報道の通り希望の党は支持を失い民進党からセレクションした議員のみが当選し、無理やり比例名簿で上位に入れた希望独自の3人とあの悪名高き中山成彬の4人しか民進党以外の当選者がいない状態となった。..
-
民主主義の濁り具合の検知器である公明党の議席数台風が近づき雨が強い総選挙の投票日となった。私の周囲でも選挙に行くという人が多い中、期日前投票の投票率が過去最高であると報道された。20日までの時点で1564万人で有権者の14.71%に当たるそうだ。..
-
憂うべき総選挙~私的政党観北朝鮮の暴挙を発端に森友加計問題で失墜した安倍内閣は盛り上がる安全保障議論を好機ととらえ政局としての解散選挙に出た。加計の獣医学部認可が10月下旬に延期されたのが8月下旬なのでそれが決定される前に選挙..
-
続・金融緩和を審判すべき総選挙10月3日朝、職場でNHKラジオを聴いているとNHKの解説委員が金融緩和について論評していた。その中でアメリカ・EU・日本など未曽有の金融緩和が行われており物価上昇を目標にしているにもかかわらずその目..
-
ネイチャー誌にも危惧される日本の科学研究の将来「日本の科学研究はこの10年間で失速していて、科学界のエリートとしての地位が脅かされている」 イギリスで発行される総合科学雑誌『ネイチャー』2017年3月23日号は、そう指摘した。これは10月5日のy..
-
金融緩和を審判すべき総選挙森友・加計問題で支持率を落とした安倍内閣が北朝鮮の暴挙にまたもや助けられ解散総選挙を実施することとなった。核の脅威などは日本にとってはおおよそ現実的な問題ではない。うまく起爆するかわからない核弾頭など..
-
「自然科学論文数日本4位に転落 独・中に抜かれる」~森友・加計問題よりも考えるべき大学行政ネットでニュースを見ていると次のような記事を見つけた。「自然科学論文数日本4位に転落 独・中に抜かれる」というものである。これを見て何を感じるかが日本の将来を見据えるうえで重要だと私は考える。 この..
-
大学の私学助成金年に1・2回程度しか利用しない路線バスに先日久しぶりに乗り出かける用事があった。駅前のバスターミナルから乗り込んで車内アナウンスが経由するバス停を紹介する。ここまでは聞いたことのある風景であった。だが..