記事「コラム」 の 検索結果 10078 件
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自国民よりも面子が大事な国たち~四川省大地震・ミャンマーサイクロンに思う中国四川省での大地震・ミャンマーのサイクロンと天災が人権抑圧国家を直撃した。両者とも甚大な被害を受け、被災者救済には一刻も早い援助が必要だ。にもかかわらず両国とも海外からの援助を拒否し続けている。おそ..
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休めない脳~現代文明の刺激に余裕を無くす子供の脳今日は午前様だった。といっても遊んでいたわけではない。連休を前に片付けなければならない仕事があったからだ。政府与党が繰り出す身勝手な政策のツケがわれわれ末端まで及ぶ。疲れのせいか、それとも余裕がないせ..
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光市母子殺人事件の判決に思うこと光市の母子殺人事件の被告少年は大方の予想通り極刑が適当とされた。昨年の6月27日の日記でも書いたが仕方の無いところだろう。彼のここまでの経緯が報道されるにつれ彼に極刑を望む市民の声が大きくなる。もし彼..
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「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」 武田邦彦著遅まきながら武田邦彦氏の「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」を読み始めた。前作同様考えさせられる内容だ。科学者である著者の論理的説明に納得させられる部分が多い。もちろん一方的な部分もあるだろう。だ..
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情報社会に鎖国政策を破壊された中国~そして日本はオリンピックの聖火リレーが世界各国で混乱している。中国のチベット問題が一気に表面化した結果だ。日本でもスタート地点である善光寺が辞退するという異例の事態となった。2週間前の「たかじんのそこまで言って委..
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仕事とは~金さえ入れば何でもいいのかな先日久しぶりに病院に厄介になった。指先が腫れあがり、痛みもあり仕事に支障をきたしたからだ。かといって仕事を休むわけにはいけない。そこで夜間もやっている病院を受診した。 夜間も開院時間になっている病院..
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瀬戸大橋開通20年に思う今日で瀬戸大橋開通20年だそうだ。総理大臣の数だけかけられたといわれた本州と四国の架け橋第一弾である。10年ほど前は毎週仕事で渡った橋だ。夕方仕事を終え、電車の車窓から見る夕日は格別だ。仕事の疲れが吹..
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消費者の善意を悪用するメーカーの環境対策今日のニュースでプリンターのカートリッジをメーカー6社で回収し再利用するということを報じていた。なんでも郵便局で回収箱を設置してユーザーに持ち込んでもらうとのことだ。これを聞いてすぐに頭に浮かんだのは..
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メタボな生活を国民に強いながら検診で取り締まろうとするクズ役人この春の医療保険改定で老人健康保険の分離と(通称)メタボ検診が始まった。相も変わらずクズ役人の巣窟である厚生労働省が考えた方策だが、主眼はひとつだ。財務省より厳命されている医療費抑制だ。もっとも厚生労..
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自傷ではなく法に傷つけられることを望んだ若者たち~茨城・岡山の事件に思うこと茨城や岡山で妙な殺人事件が続いている。どちらも自身の将来を否定した結果、自身を傷害するのではなく他の人を巻き込み司法という手で自らを傷つけることを望んだ。いずれもまだ20歳前後の将来もあるべき若者だ。..
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大切なモノ今年も車検の季節がやってきた。今のBMWを購入してはや10年、中古だから年式としては15年目になる。外車なので故障が多いかなと思っていたが、意外と少ない。ただ一度修理となると高くつくのが難点だ。前のプ..
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秋田児童殺人事件判決に思うこと畠山鈴香被告に無期懲役の判決が出た。二人殺せば死刑の相場を考えれば随分割り引いた判決といえよう。彼女はいろいろな現代の抱える問題の象徴にも見える。彼女の両親兄弟も生活保護受給者で、働かない生活を送って..