記事「コラム」 の 検索結果 10078 件
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琉球新報コラム12麻辣はいかが?(11月30日掲載) 中華料理は日本に伝わった後、日本人の味覚に合うようにアレンジされ、今では家庭料理の一つになっている。中華料理店は日本中に広まり、どこに行っても「定番」料理が..
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琉球新報コラム11魅惑の白酒(11月16日掲載) 中国の酒といって日本人がすぐに思いつくのは、「老酒(ラオチュウ)」や「紹興酒(ショウコウシュ)」だろうか。紹興酒は老酒の一種で、上海に近い紹興で生産される酒だ。..
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琉球新報コラム10凍てつく吉林省へ(11月3日掲載) 吉林省は、中国で東北地方と呼ばれる。冬場マイナス40度以下にもなる、同じ東北地方の黒竜江省のハルビンほどではないが、それでも日本の東北地方と比べられる寒さで..
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琉球新報コラム9新疆百景(10月21日掲載) 島国に生まれ生活していると、大陸の地続きという感覚がピンと来ない。 20年以上前、社会に出て初仕事で行った中国の西端、新疆ウイグル自治区は、まさに「大陸」を日..
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琉球新報コラム8迫り来る死(10月7日掲載) 「死ぬかも知れない。」 戦時などに、不幸にも多くの人が感じることだ。現代では大災害が発生した時など以外、幸い普段の生活でそう感じることはほとんどない。ところが..
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琉球新報コラム7悠久のシルクロード(9月23日掲載) シルクロードといえば、多くの方が少なくともその名を一度は耳にしたことがあるかと思う。30年前にNHKで放送されたシリーズをご記憶の方もいるだろう。その昔、..
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琉球新報コラム6砂漠の空と砂風(9月9日掲載) 私の記憶の中のタクラマカン砂漠に、空は無い。空はただ、大地の続きだった。正確に言うと、空と大地の色がいつも同じだった。世界中の神話に、「神が天と地を分けた」とい..
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琉球新報コラム5砂漠の動物(8月26日掲載) 私がいた中国の西の果てタリム盆地には、過酷といえるような環境にもかかわらず実に様々な生き物がいた。 一番多く見かける動物は家畜だが数種類のヒツジ、その次は荷物..
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琉球新報コラム4石油を探す(8月13日掲載) これまで拙文を読んで下さった方は「砂漠に行くなんてどういう仕事だったのか?」と疑問を持たれているのではないだろうか。ここで簡単に紹介しておきたい。 石油..
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琉球新報コラム3砂漠の雪(7月30日掲載) 私の初めての仕事場は“入ったら出られない”タクラマカン砂漠ではあったが、西端の地域だった為大きな砂丘もあまりなく、ウイグル族の集落があちこちにあった。中には町もあり..
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琉球新報コラム2色んな砂漠(7月15日掲載) 皆さんは砂漠というとどの様な風景を思い浮かべるだろう。♪月の砂漠を~で連想される様な砂丘ではないだろうか。ここ中国はタクラマカン砂漠のほとんどは、まさにそのような..
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琉球新報コラム1先月から、縁あって琉球新報のコラム「落ち穂」の執筆を担当する一人になりました。 年末までで計14回の予定ですが、こちらにも順次掲載したいと思います。 執筆者は計10名で「落ち穂」は毎日掲載されてい..