記事「ジャズ」 の 検索結果 9018 件
-
中山康樹さんの早すぎる死中山康樹さんが亡くなった。62歳だという。 突然の死、あまりにも早すぎます。 「スイングジャーナル」を辞めてからの中山さんの活躍は 本当に目を見張るものがありました。特にここ数年の 著作は..
-
ベースが弾む!キース・ジャレット『スリーパー』を聴くキース・ジャレットの『スリーパー』は、いわゆるヨーロピアン・ カルテットによる演奏で、最初から最後まで4人が一体と なったすごい演奏が展開されます。 聴き始めてすぐに、あれー?と思いました。..
-
大西順子さん仕事は見つかりましたか?文庫版『小澤征爾さんと、音楽について話をする』村上春樹さんの『小澤征爾さんと、音楽について話をする』は 単行本で読んで感想も書いたことがありますが、このたび文庫に なりました。巻末にエッセイが新たに加えられています。 興味深そうな内容なので..
-
ブラボーを100回!小松亮太『ブエノスアイレスのマリア』板橋公演第1部の7曲め「罪深きトッカータ」が終わった途端、 ワタクシは感極まって「ブラボー!」を叫んでしまった。 60余年の人生で初めてのブラボーだ。 しかもこの日、ブラボーは1回だけでは終わらなかった..
-
わかったような気になる『すごいジャズには理由がある』を読むワタクシはときどきですが、音楽の本を読むことがあります。 音楽の本にはどうも2種類の書き方があるように思います。 1つは聞いた音楽の印象を文学的あるいは読み物的に 書いたもの、もう1つは音楽..
-
作曲家としての評価を!シダー・ウォルトンを悼むシダー・ウォルトンが亡くなりました。(8/19)79歳だという。 そんな歳だったのかとちょっと驚いた。もう少し若いと 思っていた。 村上春樹氏はシダー・ウォルトンを高く買っている。 『意味..
-
死闘を尽くす両雄。「ボビー・ハッチャーソン・ライブ・アット・モントルー」久々にジャズを聴いて興奮しました。といっても最近の 演奏ではなく、もう40年も前の演奏。 「国内初CD化」の「ボビー・ハチャーソン・ライブ・アット・ モントルー」というアルバムで、73年のモント..
-
バグパイプ・ジャズも乙なもので。ルーファス・ハーレイを聴くソニー・ロリンズの『ザ・カッティング・エッジ』で、ルーファス・ ファーレイのバグ・パイプを初めて聴いたとき(もう30年も 前のことですが)、その独特の音と奏法にショックを受けました。 他の演奏も..
-
会話による音楽の試み。堀江敏幸『燃焼のための習作』を読む小説の感想を書くときは、プロであれアマチュアであれ、 まずそのあらすじを紹介するのが一般的です。 一番手軽で、しかもわかりやすいですからね。 しかし堀江敏幸の『燃焼のための習作』には、筋と ..
-
なずなはスティーヴ・レイシーで眠る。堀江敏幸『なずな』みたびまたまた堀江敏幸『なずな』について書こう。 この作品にはいくつもの驚きがあるが、その一つが なずなちゃんの子守歌だ。 なずなちゃんの子守歌はなんとスティーブ・レイシー。 ジャズにあまりなじ..
-
平岡正明氏はあの世で喜んでいるだろう平岡正明氏の本は、ジャズや落語や大衆芸能に関する 著書しか読んでいない。ジャズも落語も大衆芸能も、 いつの間にか話題は横浜・野毛か革命に行き着く。 だから、何を読んでも同じという印象がある。 ..
-
控えめの勝利。リロイ・ビネガー「Leroy Walks!」ベーシスト、リロイ・ビネガーの「リロイ・ウォークス」は、 すでに評価が確立しているけれども、あらためて聞いて みると、たしかに名演であることを実感させられる。 それも、肩のこらない実にリラックス..