記事「ジュリー・デルピー」 の 検索結果 51 件
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ジュリー・デルピー 無表情の天使、その失墜ジュリー・デルピーの美貌は天使的でもある、無感情のように見えるところも素晴らしかった。 無感情のように見える表情だから感情が見えないわけではないのだ。 無表情だからこそ見えて来る豊かな感情もある。..
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女優 ジュリー・デルピーの失楽園一番好きな女優がジュリー・デルピーだったことがある。その頃ジュリー・デルピーは他に類のない美しさで、あたかも映画に最も愛される女優の一人に見えた。豊かで上品な金色の髪と蒼白の顔。何を見ているのか何を考..
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朗読の景色 宮崎あおい 吉高由里子 ジュリー・デルピー朗読といって思い出す情景。 宮崎あおいの朗読。 「海でのはなし。」 吉高由里子の、朗読とはいえないかもしれないが、読み。 「トンスラ」の中で。 ジュリー・デルピー。 「ゴダール..
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「天使の接吻」「天使の接吻」ジャン=ピエール・リモザン監督 ジュリー・デルピーはアメリカに女優活動の場を移したために、その才能や魅力を台無しにしてしまったというのがわたしの考え。「ビフォア・サンセット」なんか..
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「汚れた血」「汚れた血」レオス・カラックス監督 ああ、カラックス。まったく不格好で、気障で、思わせぶりなだけの映画だが、それでもかなり好きなのです。当時のジュリエット・ビノシュのナルシスティックな表情も見も..
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『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』恋愛は少しご無沙汰な僕だが、時には恋愛気分を思い出してみたいと思ったりもする。 そんな気分にぴったりな映画が『ビフォア・サンライズ』。 イーサン・ホーク演じるジェシーと、ジュリー・デルピー..
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ビフォア・ミッドナイト ☆☆今年の6本目。 前2作よりは面白くなかった。 旅先でのロマンスとか、9年ぶりの再会とか、ある意味ファンタジーなんだが、今作は9年ぶりの再会からジェシーは離婚して、セリーヌと結婚し双子の娘がいるとこ..
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『ビフォアミッドナイト』現実の恋を生む力・あらすじ・ネタバレ・感想・ラスト倦怠期のカップルの処方箋 評価:★★★★ 4.0点 この映画を撮ったリチャード・リンクレーター監督の作品は、現実と虚構世界との間で無視し得ない作品世界を構築する映像作家だと思いま..
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ビフォア・サンセット ☆☆☆今年の5本目。 2回目か3回目の鑑賞。 前作から9年経って、9年後のジェシーとセリーヌの再会が描かれている。 前作と同じような会話劇なんだが、今回はパリの町中を練り歩く。 唐突に終わって、..
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス) ☆☆★今年の4本目。 多分、3回目か4回目の鑑賞。 公開当時はビフォア・サンライズは頭についていなかったが、続編が出てDVDには付いた模様。 めちゃくちゃ面白いというわけではないけど、雰囲気があっ..
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映画『ビフォア・サンセット』恋愛ルネッサンス・あらすじ・感想・解説映画と現実の越境 評価:★★★★★ 5.0 この映画を語る前に、本作のプロローグとしての「ビフォア・サンライズ」に触れないわけにはいきません。 前作「ビフォア・サンライズ」で語ら..
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『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』リアル恋愛映画/あらすじ・感想・ラブストーリー解説恋愛の喪われた夢、恋愛の現実の希望。 評価:★★★★ 4.0 この映画は一見そっけなく見えて、実は周到に現代の恋愛というものを表現して秀逸だと思いました。 例えば、原題「ビ..
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