記事「タイ王国」 の 検索結果 351 件
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タイ陶貨(博打用代用貨幣)2 ー動物・十二支?―次は動物シリーズです。十二支のようなのですが、あれ、何かヘンだゾ? 「子・丑・寅」です。 「卯・辰」です。 「巳・午」です。 これはどう見ても「ひつじ」さんでなくて、「しか」さんですよねぇ。「..
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タイ陶貨(博打用代用貨幣)3 ―人物、河川・海洋生物他―次は人物と河川・海洋生物などです。円圏内に人物で、『半方』銘があります。直径は2.2cm~2.4cm程です。 魚介類のうち、六角形圏内に「蟹」が2.3cm×2.7cm程。「イカ」の形状を表したものが..
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タイ陶貨(博打用代用貨幣)4 ―文字1―う―ン、傷口を広げているかな?次は文字のシリーズになります。左の円圏内は木ヘンにヒトガシラに一に日の文字で判読できません。直径が3.0cm~3.2cmです。右は隅丸長方形の形状で、圏内に壺か壹の略字と..
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タイ猫物語2 ―サイアム・スクエアのコスプレ猫―どうやらとんでもない所に迷い込んでしまったようです。でも皆さんデジカメの前で、ちゃんとポーズをとってくれるんですョ。中には、日本人と見間違うような娘もいますネ。・・・日本人..
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タイ陶貨(博打用代用貨幣)5 ―文字2―更に傷口を広げているかもしれませんが、今回はこれで一応終わりにします。文字のうちで小形の一群です。 上写真は六角形の圏内に「合源公司」の銘で、1.7cm×1.9cm程の大きさです(少し角度ずれがあり..
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タイの焼仏(やきぼとけ)?ー12~3年前になりますけれど、中山法華教寺の骨董市で、かなり炭化した木製の仏様を二体並べて出していたお店がありました。店主は仏様に関して、『焼仏(やきぼとけ)』と称しておりましたが、その出所はどうもは..
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タイの焼仏(やきぼとけ)?ー2焼仏(やきぼとけ)―『木製仏坐像』のもう一体の方です。こちらの仏様は、現存の最大長38.5cm、現存の最大座幅13.3cm程を測り、頭頸部長さ17.0cm、頭部11.0cm×8.0cmで厚さ6.5c..
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タイ陶磁器の12 ―青磁劃花蓮華文盤―久々に手持ちの本格的な陶磁器を紹介してゆきます。最大口径23.7cm、器高4.3㎝~5.5㎝、最大底径(外縁)10.9㎝を測ります。器内面中央見込の花床に菊花風の蓮華文様、体部に蓮華の花弁..
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タイ陶磁器の13 ―青磁円圏文鉢―かなり素朴過ぎる鉢ですがご紹介致します。最大口径20.7㎝、高台部最大底径9.0㎝、器高8.6㎝~9.2㎝を測ります。器内面底部見込みと周縁に櫛歯状の工具で円圏文を施しています。器外面の高台の..
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タイ陶磁器の14 ―青磁輪花鎬目文鉢―よく見かける様な鉢で申し訳ありませんが、ご紹介致します。最大口径23.8cm、最大底径9.8㎝、器高7.9㎝~8.5㎝、高台部器高1.2㎝、底径9.8㎝を測ります。厚さは口縁部付近0...
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タイの窯跡Ⅵ ―シィー・サッチャナーライ古窯群の1―シィー・サッチャナーライ、この地を避けてタイの陶磁器を語ることは出来ません。これまでの文献では、現在のスワンカローク市に一大窯業地があったかのように述べられてきたものもありましたが、現地ではそのよう..
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タイの窯跡Ⅶ ―シィー・サッチャナーライ古窯群の2―シィ・サッチャナーライ古窯跡群が日本に紹介されたのは、手元の参考書が正しければ昭和初期から戦前にかけてで、この頃にタイ・ダムロン親王が発掘調査をしたとあります。近年ではタイとオーストラリアが1980..