記事「ダンテ」 の 検索結果 185 件
-
なぜ貯める? なぜ使う?―6『こち亀』の両津勘吉は給料日に給料を全部使ってしまうらしい。 江戸っ子気質の両津は 『悪い意味で金離れがいい』 ということなのか。 周りに中川と麗子というブルジョアがいるのだが、貸してもらえな..
-
『リンバス・カンパニー』のシンクレア、ダンテ、ファウスト、ホンル、クローマーのコスプレ衣装を「Costowns」で手に入れよう!こんにちは、コスプレ愛好者の皆さん!今日は特別なお知らせがあります。ゲーム『リンバス・カンパニー』のファンの方々に朗報です!「Costowns」では、シンクレア、ダンテ、ファウスト、ホンル、クローマー..
-
13 ダダの手帖(承前)高橋新吉の詩集にちりばめられた作品は、中也の詩心を燃え上がらせた。中也の試作を語る文章で頻繁に引用されるダダ詩は、彼が友人の評論家・河上徹太郎(1902~1980)に預けていたノートに書かれて..
-
7 京都(承前) 中原は後年『詩的履歴書』の中で、当時を振り返り、 生まれて始めて両親を離れ、飛び立つ思ひなり と書き残しているのだが、実際の転校後の日常は大変だったようだ。恐らく、その人も地方から..
-
言うに任せよ社会学者見田宗介さんのコラム。 朝日新聞2月11日付文化欄「私の収穫」。 サイマル出版会の「鬼社長」田村勝夫さんが見田宗介さんに「世界文明史物語」を下さった。その扉の余白に「汝の道を進め。人々..
-
中原中也とダダイズム 56 地上組織(承前) 2聯の3行の内容を、そのまま順を追って次行の言葉に対応してゆくと「作品」と「印象」が対となって、つながることになるだろう。「印象」が「無機的具象」に相当するものとして対置されている点..
-
中原中也とダダイズム 18 故郷と帰省(承前) 京都の古本屋で見つけた「ダダ」の思想と、言葉そのものにとらわれない破格の表現方法は多くの試作品を生んだが、中原の内部で否応なく肥大化し続けている「センチメンタル」な部分を変革し、また、生..
-
中原中也とダダイズム 11 神の秩序(承前) 中也の京都時代を取り上げる人々は、何よりも先ずダダイズムに関して述べようとし、富永太郎との交友について多くの言葉を費やす。なるほど中原にとってダダイズムとの出会いは感激的な事件であっ..
-
中原中也とダダイズム 9 エムピレオ(承前) これは『神曲』天堂篇第一曲の最初の部分で、テキストは岩波文庫版、山川丙三郎氏訳のもの。(この訳文は大正3~11年の間に警醒社書店から出版された時のものと、ほとんど変わっていないと言われる..
-
中原中也とダダイズム 7 空と宇宙(承前) 友ところぶれんげ田に風そよ吹きて 汽車の汽笛の遠く鳴るなる 夏の日は偉人のごとくはでやかに 今年もきしか空に大地に みのりたる稲穂の波に雲のかげ 黒くうつりて我が心うなだる..
-
中原中也とダダイズム 6 ダンテの神曲(承前) 冬の夜更けに、ふと目を覚まし、暗い部屋の中に唯一人居る作者。周りの静寂、冬独特の身体を芯から冷え込ませる暗闇の質感が、うまく比喩されている。このような表現方法の手本となる詩句が当時の..
-
【朗報】ヴィーガンのダンテさん、やっぱり肉を食べたかった
- 前へ
- 次へ