記事「ヒューマンドラマ」 の 検索結果 1135 件
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『男はつらいよ お帰り 寅さん』:あなたのそういう優しいところは、わたしはキライ @ロードショウ・シネコン令和元年劇場鑑賞納めは『男はつらいよ お帰り 寅さん』。 シリーズ1作目公開から50年、特別編を含めてシリーズ50作目。 『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』までの各作はDVDも含めて鑑賞、その後..
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『パパは奮闘中!』:フランス版『家族を想うとき』 @DVD・レンタル初夏にロードショウされた『パパは奮闘中!』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句が「『クレイマー、クレイマー』の感動から今-」というもの。 シングルファーザー奮闘記のコメディかと思いきや・・・ ..
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『今日も嫌がらせ弁当』:母親役も板についてきた篠原涼子 @DVD・レンタル初夏にロードショウされた『今日も嫌がらせ弁当』、DVDで鑑賞しました。 すっかり母親役も板についてきた感のある篠原涼子、娘役は朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』の芳根京子。 さて、映画。 ..
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『家族を想うとき』:これはわたしたちのいまの姿 @ロードショウ・単館系『わたしは、ダニエル・ブレイク』などの英国の名匠ケン・ローチ監督最新作『家族を想うとき』、ロードショウで鑑賞しました。 前作で監督引退を表明していたローチ監督だが、昨今の労働者階級の社会的立場に..
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『マリッジ・ストーリー』:妻は、夫の母親じゃないんだからね @限定公開Netflixオリジナル作品『マリッジ・ストーリー』、一部劇場限定公開で鑑賞しました。 米国では不振の老舗映画館がNetflix専用劇場に転じて命脈を保ったというようなニュースもあるようで、プラ..
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『帰郷』 ハル・アシュビー監督 (1978) :これもひとつの「戦争映画」 。いま観る意義は大きい@DVD買い置きDVDでの鑑賞その2。 先に観た『チャンス』に引き続いて、ハル・アシュビー監督作品『帰郷』です。 『チャンス』と同じく初公開時にも観ているので2度目の鑑賞ですが、あれから40年(!)が..
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『ひとよ 一夜』:過去を受け容れ、現在を信じる安易さ @ロードショウ・シネコン『孤狼の血地』の白石和彌監督最新作『ひとよ 一夜』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 茨城県の地方都市でタクシー会社を営む稲村家。 子どもへのDVが絶えない父親に..
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『ナポリの隣人』:幸せは、帰るべき家である @DVD・レンタルことし初めに岩波ホールで公開された『ナポリの隣人』、DVDで鑑賞しました。 岩波ホール上映作品もリリースされるのが早くなり、嬉しい限りです。 さて、映画。 南伊の街、ナポリ。 自身が所..
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『閉鎖病棟 それぞれの朝』:真面目に作られているが、証文の出し遅れ感もあり @ロードショウ帚木蓬生の山本周五郎賞受賞小説を映画化した『閉鎖病棟 それぞれの朝』、ロードショウで鑑賞しました。 原作小説、読んだかしらん・・・? と思っていたのですが、さて、映画。 妻と母親とを殺して..
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『楽園』:島国ニッポンのムラ社会を描く力作 @ロードショウ・シネコン『菊とギロチン』『64 ロクヨン』の瀬々敬久監督最新作『楽園』、ロードショウで鑑賞しました。 原作は『怒り』『悪人』『さよなら渓谷』の吉田修一。 映画化作品をこのように並べると、自ずと今回の作..
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『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』:互いに相手を慮っていることが十分伝わる佳作 @ロードショウ・シネコンテレビドラマ『孤独のグルメ』シリーズの松重豊主演『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』、ロードショウで鑑賞しました。 これが映画初主演だそうな。 2007年の『しゃべれども しゃべれども』から注目した..
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『夜明け』:映画の終わりは人生の終わりでも始まりでもない @DVD・レンタルことし年頭に公開された日本映画『夜明け』、DVDで鑑賞しました。 鑑賞から少し日が経っているレビューです。 細部は朧げ・・・ さて、映画。 北関東・茨城の海にほど近い小さな町。 木工..