記事「ピカソ」 の 検索結果 541 件
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No.327 - 略奪された文化財No.319「アルマ=タデマが描いた古代世界」で、英国がギリシャから略奪したパルテノン神殿のフリーズの話を書きました。今回はそれに関連した話題です。 エルギン・マーブル まず始めに No...
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No.284 - 絵を見る技術このブログでは今までに絵画について、本から多数の引用をしてきました。まず『怖い絵』を始めとする中野京子さんの一連の著書です。中野さんの著作全体に流れている主張は、 1枚の絵の "背景"、..
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No.277 - 視覚心理学と絵画No.243「視覚心理学が明かす名画の秘密」と No.256「絵画の中の光と影」で、九州大学名誉教授の三浦佳世氏が書かれた「視覚心理学が明かす名画の秘密」(岩波書店 2018)と「絵画の中の光と影 十..
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No.254 - 横顔の肖像画No.217「ポルディ・ペッツォーリ美術館」の続きです。No.217 ではルネサンス期の女性の横顔の肖像画で傑作だと思う作品を(実際に見たことのある絵で)あげました。次の4つです。 A:..
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No.251 - マリー・テレーズこのブログではアートのジャンルで数々のピカソの絵を取り上げましたが、今回はその継続で、マリー・テレーズを描いた作品です。今までマリー・テレーズをモデルにした作品として、 ◆『マヤに授乳するマリー..
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No.224 - 残念な「北斎とジャポニズム」展No.156「世界で2番目に有名な絵」で、葛飾北斎の「富嶽三十六景」の中の『神奈川沖浪裏』が "世界で2番目に有名な絵" であるとし、この絵が直接的に西洋に与えた影響の一例を掲げました。No.156 ..
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No.215 - 伊藤若冲のプルシアン・ブルーNo.18「ブルーの世界」で青色顔料(ないしは青色染料)のことを書いたのですが、その中に世界初の合成顔料である "プルシアン・ブルー" がありました。この顔料は江戸時代後期に日本に輸入され、葛飾北斎を..
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No.202 - ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館個人コレクションにもとづく美術館について、今まで6回書きました。 No. 95バーンズ・コレクション米:フィラデルフィア No.155コートールド・コレクション英:ロン..
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No.199 - 円山応挙の朝顔No.193「鈴木其一:朝顔の小宇宙」で、メトロポリタン美術館が所蔵する鈴木其一(1795-1858)の『朝顔図屏風』のことを書きました。2016年9月10日から1..
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No.190 - 画家が10代で描いた絵No.46「ピカソは天才か」で、バルセロナのピカソ美術館が所蔵するピカソの10代の絵をとりあげ、それを評した作家の堀田善衛氏の言葉を紹介しました。 実は、ピカソの10代の絵は日本にもあって、美術..
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No.186 - もう一つのムーラン・ド・ラ・ギャレットポンピドゥー・センター傑作展 2016年6月11日から9月22日の予定で「ポンピドゥー・センター傑作展」が東京都美術館で開催されています。今回はこの展示会の感想を書きます。この展示会には、以下の..
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No.163 - ピカソは天才か(続)今回は、No.46「ピカソは天才か」の続きというか、補足です。No.46 では、ピカソがなぜ天才と言えるのかを書いた人の文章を引用しましたが、その中で中野京子さんがピカソの『ムーラン・ド・ラ・ギャレッ..
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