記事「ポエム」 の 検索結果 3138 件
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美しい永遠秋の色が濃くなり始めた頃 寄せ波のざわめきで耳を満たしながら 夏の名残の線香花火に火をつけた あの遅い夏の夜を まだあなたは覚えてる? 薄く広がった雲のカーテン越しに ..
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来し方、行く末暮れゆく銀座の片隅で幼馴染を待つ ぶり返した夏の吐息に街明かりが汗をかく 交差点で忙しなげに切り替わる信号と まるで同じリズムを刻む通行人の列 少し遅れて小走りのお前が..
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帰郷 ~仮初の旅人~熱を放つ夏の吐息が 柔らかくなり始めた頃 故郷行き列車の客になる 窓に映る自分の影が 吊革に合わせて揺れると 翠濃い森の向こうに空の蒼 あの遠い日 ..
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そよ風みたいなキスをしていつの間にか 蝉の時雨は降り止み 秋の虫の 集きばかりが鐘を打つ そんなふうに 時は季節を塗り替え まるで ぼくは 取り残された空蝉のよう 木立を抜..
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見慣れた景色の中で二人ではできないのに 一人なら叶うことがある ひとりで探すことで 光に満ちる道を見る 探しても見えないのに 不意に恋に落ちたりする 思いもしなかった ..
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{and AGAIN} 十五夜前Origin : https://heart-string.seesaa.net/article/200609article_2.html 「My Serenade」 満ち..
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閉じてゆく夏暮れ始めた夏の まだ眩しい夕陽は 少しずつ遠ざかる 蝉の声に煌めく 目を細めながら 波打ち際に立って 足早に駆け抜けた風に 夏の名残を見る さっき 足元で..
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かくれんぼあなたとわたしは 寂しいかくれんぼ 鬼がいるから隠れるのに どちらが鬼だかわからない あなたとわたしは いつでもかくれんぼ 探しに来ると信じて ただひらすら隠れてる ..
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小さな鳥涙という名の 時雨に濡れれば 心の襞がまとわりつくようで 寂しいからと あえて人混みに紛れ 一人じゃないと嘯いて笑う だから 鮮や..
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人生という名の物語 (LifeStory FINAL)夜が朝日に溶けて 朝露となるのなら 悲しみはいつかほどけて 涙になって散るのだろう 星に生命があって いつか燃え尽きるのなら 迷いはいつかほどけて 吐息に混じって落ちるの..
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白秋 (LifeStory #9)夏の通り雨が 薄衣を遠く引いていく 濡れ蒸した木立の中に 呼び覚まされた空蝉 誰もがこんなふうに 季節の日々を渡るのだろう 咲いて夜空に染みこむ 刹那の夏花火に似て ..
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ただそう言えばいい (LifeStory #8)身じろぎもせずに 花の咲くのを待つより ときおり水をやりながら 愛でてあげればきっと咲く 佇んだままで 風の吹くのを待つより 力のかぎり走って 西へ向かえば風は吹く ..