記事「ポエム」 の 検索結果 3138 件
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二十三節:小寒(晩冬):寒雀つのる寒さの厳しさに 裸の梢が震えれば 風が鳴らした虎落笛 孤独の傷に染みる あなた宛に出した 淡青色の便箋が戻る 届けたつもりの心は 彷徨ったまま 今も..
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二十三節:小寒(晩冬):花を束ねて花を束ねて ブーケを編む 涙を重ねて 夢を見る 冬の空に 遠い春を見れば 木枯らしさえも 愛おしくなる 雲の切れ端で 階を組み 虹のたもとで 愛の帆を張ろ..
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二十三節:小寒(晩冬):寒入り寒の入り 増しゆく寒さに 凍てつく指先 星空の 増しゆく煌き 寒風の磨き 新玉の年を迎えて 寄る辺なき心 遠ざかる夜行列車の 尾灯の赤を見送る..
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ご挨拶 : 2013年の締めくくり本年も、「自由奔放」「書きなぐり」の当ブログをご訪問頂き、ありがとうございました。御礼申し上げます。 今年は、二十四節気を年間テーマとして綴ってきました。年間通して一つのテー..
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二十二節:冬至(仲冬):これまでも これからもあと数日すれば 除夜の鐘とともに 年が入れ替わる 世界は 相変わらず混迷の中 あと数日すれば 深い夜の中で 年が入れ替わる 平和は 相変わらず..
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二十二節:冬至(仲冬):Green Christmas都会は今年も グリーン・クリスマス ニュース映像に 白いクリスマスを見る 常磐色の木々は グリーン・クリスマス 天の川色の 光をまとっている 煌めき..
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二十二節:冬至(仲冬):冬に至れば夜の一番長い日 季節は冬に至る 日付が変われば 日脚が伸び始め 次の季節を 迎え入れようとし始める わたしはまだ マフラーに埋もれてるのに わたしはまだ 温も..
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二十一節:大雪(仲冬):侘寂木の葉が落ち切った森 侘の満ちた森 雲間から射す光さえも 間引かれているようだ 命の気配が消えて 寂の満ちた空 風の隙間を埋める蒼は 白く冷たい ..
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二十一節:大雪(仲冬):百舌枯野を渡る風 奏でる冬のメロディ 深閑の景色は 玲瓏の色 沈みこんだ空は ため息まじりの蒼 和やかを覚ます 百舌のざわめき 明日は来ますか 紛うことな..
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二十一節:大雪(仲冬):残照一枚の風景画に 物語を読み取るように ぼくらは冬を見る 何事もないかのように 色を失ってゆく季節を ぼくらは泳いでゆく 季節に逆らうように 色を増..
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二十節:小雪(初冬):冬の陽だまり冷えた風が募る けれどまだ冬の底でなく 凍えた夜の黒が 町の隅にうずくまる そろそろ懐かしい 炭火の朱色 熾り火の遠い温もり 雪虫はもう舞ったか ..
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WINTER NIGHTTheme Of "Winter Night" 冷たさを増した 風に濡れて歩けば 気の早い街では クリスマスソングが泳いでる 華やぎを増してゆく ..