記事「マーラー」 の 検索結果 496 件
-
鳴話§東京交響楽団のマーラー『復活』5月にN響を聴き、改めてミューザ川崎のアコースティックに好感を 持ち、味を占めたところで東京交響楽団の定期演奏会に行ってきた。 指揮は売り出し中のジョナサン・ノット、天羽明惠(ソプラノ)、..
-
週話§土曜片々~マーラーの『復活』~5月のN響で味をしめたわけではないが、機会を捉えてミューザ川崎 に行ってみるということで、今日はジョナサン・ノットが東京交響楽 団を振ってのマーラーの交響曲第2番『復活』である。 東響の..
-
怜話§藤村実穂子リサイタル~マーラー~先週の水曜日(19日)、紀尾井ホールで藤村実穂子のリサイタルを聴い た。ピアノ伴奏は名手ヴォルフラム・リーガー。紀尾井シリーズは、 今回が4回目。最初2回のピアノ伴奏はロジャー・ヴィニョールズ。 ..
-
惑話§コンサートで鳴ったアラーム騒動先日、ニューヨークでアラン・ギルバート&ニューヨーク・フィルが マーラーの交響曲第9番を演奏していたところ、終楽章でiPhoneから 発せられたマリンバのアラーム音が鳴ったのだという。 持ち..
-
鳴話§ザ・シンフォニーホール~大阪~東京にサントリーホールができるより6年早い1982年、大阪に“ザ・ シンフォニーホール”が完成した。残響2秒という1700名収容のホー ルは、関東の人間からも羨望の眼差しを向けられていた。 ..
-
鬼話§ロリン・マゼール&東京交響楽団東京交響楽団創立65周年記念特別演奏会は、ロリン・マゼールを指揮 者に呼んだ一夜。会場は我が家からトンネルを3つくぐり抜け、小田 急線で5つ目、新百合ヶ丘はテアトロ・ジーリオ・ショウワである。 ..
-
暗話§マティアス・ゲルネのリート一昨日の日曜日夜、オペラシティ・コンサートホールでマティアス・ ゲルネのリート・リサイタルを聴いてきた。休憩なしの1時間半で、 プログラムは以下の通り。ピアノはアレクサンダー・シュマルツ。 ..
-
盤話§新日フィルのメンバー表ハーディング&新日フィルのマーラーを聴きに行った時、入口で無料 プログラムを受け取った。 ペラペラとめくっていたら一枚の紙片が挟まれていた。それには、コ ンサートで演奏するオーケストラメンバ..
-
再話§ハーディング&新日フィル3月11日の大震災当日、すみだトリフォニーで行われた演奏会の聴衆 は数十人だったと聞いた。そんな日に敢然と演奏会をやったハーディ ングと新日フィルは伝説となったのだ。 結局、翌日以降の演奏会..
-
顧話§追想・若杉弘[Ⅲ]マーラー[承前] 若杉弘と都響が2年にわたってサントリーホールでマーラー・チクル スを行なったのは1989年から1990年にかけてのこと。第一回の5番を 聴きに行けなかった以外、残りはすべて聴いてい..
-
憬話§このたびの旅[53]ミヒャエル・フォレ↑バイロイトの書店で催されたサイン会にて [承前] バイロイトの“テリブルでクレージー”な『ニュルンベルクのマイス タージンガー』の舞台で、一人だけ気を吐いていたと感じられたのが ベッ..
-
音話§マーラー『大地の歌』室内オケ版ブルックナーとかマーラーが苦手だとは以前にも書いた。 ではあるがまったく聴かないわけでもなく例えば『大地の歌』などは 大音量を避けて、最初からヘレヴェッヘが指揮したシェーンベルク= リーンの..